住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」は首都圏の「中古マンション」購入検討者が注目している駅について調査を実施。2020年のコロナ禍期間である2020年4月から12月までと前年の同期間2019年4月から12月までを比較して、首都圏の駅を同サイトのページアクセス頻度が増加した順にランキング化しました。

　コロナ禍において、中古マンションの購入を検討している人が最も注目する駅はどこだったのでしょうか。ランキングの結果を見ていきましょう！

第3位：新浦安駅

　第3位は、千葉県浦安市にある「新浦安駅」でした。新浦安駅はJR京葉線の駅。京葉線快速で東京駅まで最短16分でアクセスできるなど交通の便がよく、東京湾に面した南国リゾート風の街並みが特徴です。

景観や治安に優れた街として知られ、高級ホテルが立ち並ぶほか、ショッピングセンターをはじめとした駅周辺施設も充実しています。また、隣駅である舞浜駅は東京ディズニーリゾートの玄関口としても知られています。

第2位：横浜駅

　第2位には、神奈川県横浜市にある「横浜駅」がランクイン。横浜駅はJR、東急電鉄、京浜急行電鉄、横浜市営地下鉄など6社の鉄道が乗り入れる巨大ターミナル駅です。

　首都高速道路の出入り口が東と西にあり、近隣へのバスも豊富です。駅直結型のショッピングセンターや老舗デパートも数多く、近隣には観光地としても有名な横浜中華街や横浜みなとみらい21などもあり、手に入らないものを探すほうが難しいと感じるほど、買い物を快適に楽しむことができます。

第1位：北千住駅

　そして第1位となったのは、東京都足立区にある「北千住駅」でした北千住駅は、足立区最大のターミナル駅として、JR常磐線、東京メトロ千代田線・日比谷線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレスの5つの路線が乗り入れています。

　2004年の西口開発に始まり、2012年の東京電機大学キャンパス開校や2013年の東口駅前交通広場の完成など、着実に進化している北千住。特に東口周辺では、今もなお再開発が続いており、今後もさらに発展する可能性があるそうです。

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