「住みやすいと思う多摩地域の市町村」ランキングTOP30! 第1位は「府中市」【2023年最新投票結果】

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 多摩地域は、東京都のうち、23区と島しょ部を除いた、30市町村から構成されているエリアです。人口も多く、都心に通勤するためベッドタウンとして住みたい、山里の原風景が残る山間部でゆったり暮らしたいなど、住民によって住む理由はさまざまです。

 ねとらぼ調査隊では2023年3月30日から4月9日までの間、「一番住みやすいと思う多摩地域の市町村は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 今回のアンケートには5641票もの投票が集まりました。ご協力ありがとうございます! それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年3月30日 ~ 4月9日
有効回答数 5641票
質問一番住みやすいと思う多摩地域の市町村は?
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第2位:多摩市

画像:写真AC

 第2位は、714票を獲得した「多摩市」でした。都心に近いベッドタウンとして開発され、自然が多く、その広域が住宅街となっている地域です。

 多摩センター駅前にある屋内型テーマパーク「サンリオピューロランド」は、国内外から多くのサンリオファンが訪れる人気観光スポット。この他にも、多摩市には商業施設や遊ぶスポットが数多くあります。交通面では小田急、京王、多摩モノレールの3線の駅があり、電車移動も便利です。地盤も固く災害にも強いと言われているので、安全面でもポイントが高いでしょう。

 多摩市についてコメントでは「完全歩車分離が進んでいるので、幼稚園児など子育て中の世代にも安心して住める」「聖蹟桜ヶ丘駅周辺は最近になって再開発しているので、多摩川周辺の過ごし方も素敵に変わりそう」「とにかく公園が多い。ハローキティにも会えます」などの声が寄せられました。

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第1位:府中市

画像:写真AC

 第1位は786票を獲得した「府中市」です。東京都のほぼ中央に位置し、東京多摩地域の拠点都市のひとつとなっています。

 府中市は、住宅の多いベッドタウンとしての役割もありますが、かつては「武蔵野」と呼ばれ、歴史的な文献にも数多く登場するほどの由緒ある地域です。見どころとしても、大国魂神社や天然温泉、美術館、自然豊かな公園など、数多くのスポットがあります。また、交通面では、コミュニティーバスが市内を網羅していて、駅数も多く、府中駅には特急が止まるなど利便性も良好。都内とは思えないほど緑豊かで、清潔に整備されているのも魅力でしょう。

 府中市についてコメントでは「潤沢な財政による充実したサービスが最高」「他の地域と比べて渋滞の少ない道路が良い」「東西南北へ出られる鉄道網があり、公共サービスが充実している」といった声が寄せられました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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