IT関連企業のイードは、自社が運営するユーザー参加型の車情報サービス「e燃費」利用ユーザーが投稿した年間の給油情報から、車種別の実用燃費データベースを作成し、実用燃費が最も良かった車種のランキングを公開しました。

　今回はその中から「軽自動車部門」のランキングを紹介します。現在新車として販売されている軽自動車のうち、燃費が良いとされたのは、どの車種だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

（出典元：e燃費アワード2022-2023 – e燃費）

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第2位：ワゴンR（マイルドハイブリッド）

　第2位は、スズキのワゴンR（マイルドハイブリッド）でした。1993年に発売が開始され、2023年には発売30周年を迎えました。軽自動車でありながら広々とした室内が特長で、モデルチェンジを重ねながら2017年からは6代目が生産・販売されています。

　効率よくエンジンを止めるアイドリングストップシステムや、室温が上昇しにくくなるエコクールなどを採用し、低燃費を実現。ボディーも高強度でありながら軽量な素材を使用することで、エンジンに負担をかけない工夫がされています。

第1位：ミライース

　第1位は、ダイハツのミライースでした。2011年に販売が開始され、2021年には発売10周年を迎えたミライース。1980年から販売されていたミラをベースにし、エコ＆スマートの略である「e:s」が加わってミライースと命名されました。エコにはecology（環境的）とeconomy（経済的）の2つの意味があり、エコカーとしての意識の高さがうかがえます。

　低燃費でありながら軽快な走りが特長のミライースは、生産までの過程を効率化させ、低価格を実現しています。小回りが利くので、車庫入れや縦列駐車がしやすいのも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！