イードでは、運営する燃費管理サービス「e燃費」の利用ユーザーが投稿した年間の給油情報から、車種別の実用燃費データベースを作成し、「実用燃費」が最も良かった車種のランキングを公開しました。

　今回はその中から「ハイブリッド車部門」のランキングを紹介します。現在新車として販売されているハイブリッド車（乗用車）のうち、燃費が良いとされた車種はどれだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

（出典元：e燃費アワード2022-2023 – e燃費）

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調査概要

第2位：アクア

　第2位は、トヨタ「アクア」でした。2011年から販売が開始された車種で、2021年には2代目が発表されました。旧型の「アクア」からは、外観や内装だけでなく、走行性能も進化。新しく開発されたニッケル水素電池を採用することで、高出力と低燃費を実現しています。

　他にも、駐車操作をアシストしてくれる「トヨタ チームメイト」を搭載したり、給電システムを装備していたりするなど、さらに安全・安心な車へと進化を遂げています。

第1位：ヤリス

　第1位は、トヨタ「ヤリス」でした。開放的でダイナミックな音「Ya」と、ギリシャの神々の名前の語尾によく使われる「is」を組み合わせて「ヤリス」と命名されたそうです。日本国内では「ヴィッツ」として親しまれてきましたが、海外では「ヤリス」として販売されていたため、発売から20年を迎えるにあたって、名称を統一することになりました。

　軽快な走りと燃費性能を両立させているのがポイントで、安全性能にも優れています。2021年には総合的な性能の高さを評価され、欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！