2001年から活動を開始したダンスボーカルグループ「EXILE」。数々の輝かしい功績と多くの名曲を生み出し、2021年9月にはデビュー20周年という大きな節目を迎えようとしています。

　そこで今回ねとらぼ調査隊では、「あなたが選ぶEXILEの好きなシングルは？」というアンケートを実施。思い出に残る一曲を、ぜひ教えてください。まずは数あるシングルの中から、オリコン売上ランキングTOP5を紹介します。

EXILE PRIDE ～こんな世界を愛するため～

　2013年発売の41枚目のシングル。発売日である4月3日は、リーダーを務めていたHIROさんが引退を発表した日でもありました。このシングルで、第55回日本レコード大賞を受賞しています。

　作詞はボーカルのATSUSHIさんが担当。CMソングに起用された回数も多いため、印象に残っている人も多いでしょう。ロックなテンポやリズム感がかっこよく、歌詞にも希望が感じられる、EXILEの大ヒット曲のひとつです。

ただ…逢いたくて

　2005年に発売された19枚目のシングル。ボーカルのSHUNさんが作詞を担当しています。KDDI・沖縄セルラー電話「au×EXILE」キャンペーンソングとしても使われました。

　本作では同曲のアコースティックバージョンも収録。「EXILE BALLAD BEST」をはじめ、3枚のベストアルバムにも収録され、EXILE自身にもファンからも愛されている名曲です。

Breezin’ ～Together～

　「Breezin’ 〜Together〜」は2003年に発売された、EXILE8枚目のシングル。表題曲の「Together」はTBS系ドラマ「ホットマン」の主題歌としても起用されました。

このシングルには表題曲のほかに「Time」「BLUE 〜云えずにいる〜 」「砂時計」「Together -a cappella version」 が収録。EXILE初期の等身大の姿が映し出されたシングルです。

The Birthday ～Ti Amo～

　2008年に発売された、28枚目のシングル。表題曲の「Ti Amo」はイタリア語で「愛してる」の意味で、歌詞は女性目線で書かれています。明治「メルティーキッス」のCMソングとしても起用されました。

　ミュージックビデオでは、1920年代の上海を舞台に、どこかエキゾチックでセクシーな世界観が、雰囲気たっぷりに演出されています。第50回日本レコード大賞と第41回日本有線大賞では、それぞれ大賞を受賞。2009年度のJASRAC賞でも銀賞を受賞するなど、評価の高い曲です。

Rising Sun／いつかきっと・・・

　2011年に発売され、「デビュー10周年記念」と題された両A面シングル。

　「Rising Sun」は東日本大震災のチャリティーソングで、この曲に関するEXILEやLDHの印税は、日本赤十字社へ全額寄付されました。またプロモーションビデオのダンスは岩手県盛岡市の祭り「よさこいさんさ」の振り付けをEXILE風にアレンジしたもの。また、ATSUSHIさんのソロデビューを飾った「いつかきっと・・・」は、テレビ朝日系ドラマ「陽はまた昇る」の主題歌として起用されました。

まとめ

　ここまでEXILEのシングルからオリコン売上ランキングTOP5を紹介しました。なお、今回は配信シングルも含めて62曲のシングル曲が投票対象。カップリング曲などに投票したい時は、「その他」に投票のうえ、コメント欄にて曲名を教えてください。それでは投票、よろしくお願いします！

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