アイ・エヌ・ジーが行っている「渋谷トレンドリサーチ」では、流行に敏感な関東の男子高校生・女子高校生を対象に「2023年春の最新トレンド」をテーマに調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

　本記事ではその中から、「声優」の調査結果を紹介します。近年は歌手や俳優としても活躍し、アイドル的な人気を集めている「声優」。中でも高校生から最も注目を集めたのは誰だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

（出典元：【2023年春の特大号】全15項目!最新トレンドTOP10! | 渋谷トレンドリサーチ）

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調査概要

【高校生が選んだ】「いま注目している声優」ランキングTOP10！

第2位：宮野 真守

　第2位には「宮野真守」さんがランクイン！　子役を経て2001年に声優デビューし、アニメ「DEATH NOTE」夜神月や「文豪ストレイドッグス」の太宰治、「うたの☆プリンスさまっ♪」一ノ瀬トキヤ、「Free!」松岡凛など、ダークな役からキュートな役まで幅広く演じています。

　特に「文豪ストレイドッグス」の太宰治役では、爽やかでありつつも色気とあたたかみのある、いわゆる“イケボ”をいかんなく発揮し、多くのファンを魅了しました。また「ファンタスティック・ビースト」のニュート・スキャマンダー役や「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカ役など、世界的にヒットした海外作品の吹き替えにも引っ張りだこです。

　声優のみならず歌手や俳優活動、テレビ出演もさかんな宮野さん。現在は、日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」内のコーナー「ゴチになります！」の新メンバーとして活躍中です。若者にも人気の同番組への出演で、ますます注目を集めそうですね！

第1位：梶 裕貴

　第1位は、「梶裕貴」さんでした！　2004年に声優デビューし、アニメ「進撃の巨人」エレン・イェーガーや「七つの大罪」メリオダス、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍、「ハイキュー!!」孤爪研磨など、多くの人気作でメインキャラクターを演じています。

　特に、知名度を伸ばすきっかけとなった「進撃の巨人」エレン・イェーガー役の鬼気迫る演技は、海外でも注目を集めています。作中の「駆逐してやる」というセリフは、エレンの激情がひしひしと伝わってきますよね。また、人の心と脳に癒やしの効果を与える「1/fゆらぎ」の響きの声を持つと言われており、小説の朗読やナレーションにも定評があります。

　そんな梶さんは4月13日から放送のアニメ「王様ランキング 勇気の宝箱」にて主人公・ボッジの弟、ダイダを演じています！

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！