貯蓄から給料の振込など、多くの人がさまざまな場面で利用している「銀行」。最近ではネットバンクも普及し、メインバンクにどの銀行を選んだら良いのか迷う、という人も多いのではないでしょうか。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「メインバンクにしたい銀行はどこ？」というテーマでアンケートを実施。北海道・東北在住者らしく、ご当地ならではの地方銀行も多くランクインしています。さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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【北海道・東北在住者が選ぶ】メインバンクにしたい「銀行」ランキング

第2位：ゆうちょ銀行

　第2位にランクインしたのは、得票率17.9%の「ゆうちょ銀行」でした。2007年に開業した「日本郵政グループ」の銀行で、国内でトップクラスの通常貯金口座数をほこります。日本郵政グループには全国に関連施設があり、北海道・東北の地方部でも利用しやすいという点も、人気の理由かもしれません。

　提供しているサービスとしては、パソコンやスマホから利用できる「ゆうちょダイレクト」が人気。土日や深夜でも取引が可能で、時間も場所も気にせず利用できます。また、スマホを使って金融資産や収支管理ができる、家計簿アプリ「ゆうちょレコ」のサービスも便利です。

第1位：楽天銀行

　第1位は、得票率25.6%の「楽天銀行」でした。2001年にネットバンクとして営業を開始し、楽天グループのサービスと連携すると便利なことで人気です。

　給与の受取・振込などでも楽天ポイントがたまり、優待プログラム「ハッピープログラム」に加入すると、最大月7回までATM手数料無料などサービスがもりだくさん。コンビニATMとも提携しているので、銀行の支店が近くにない北海道・東北エリアの住人も安心して利用できます。

　そんな「楽天銀行」は、東京証券取引所への新規上場が承認されたと発表したばかり。さらなるサービス向上や、利便性アップにも期待ができそうです。

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