2021年に連載開始15周年を記念した展示イベントが開催されるなど、今なお根強い人気を誇る麻雀漫画『咲-Saki-』。個性あふれる高校生雀士たちの頂点をめざすストーリーが話題を呼び、アニメや実写映画も制作された人気作品です。

　今回ねとらぼ調査隊では「『咲-Saki-』で最強の高校生雀士は誰？」というアンケートを実施します。あなたが思う作中最強のキャラを教えてください！

　それでは一部だけですが、投票対象から5人を紹介します。

宮永咲

　清澄高校の麻雀部に所属している本作の主人公。普段はおっちょこちょいな言動が目立つものの、いざ雀卓に向かえば、成功率の低い嶺上開花（リンシャンカイホウ）を豪運で何度も引き寄せるなど、キャラが一変します。自分の意図する牌を次々引き寄せる強さは、牌に愛されているとしか思えないほど。

原村和

　主人公の咲と同じ、清澄高校の麻雀部に所属する容姿端麗な才女。とにかく勝負ごとに真面目で、最初はプラマイゼロの決着を狙う咲と対立します。

　かつては「阿知賀こども麻雀クラブ」に所属。その後、ネット麻雀でスキルを磨き、全国中学生麻雀大会で優勝するほどの実力を身につけました。対局スタイルは理論重視のデジタル派で、常識では考えられない戦法を「そんなオカルトありえません」と言い切ります。

宮永照

　主人公である咲の姉で、白糸台高校の麻雀部で先鋒を務めています。インターハイのチャンピオンであり、麻雀の才能は作中のキャラの中でも群を抜いています。

　彼女の能力は、和了（ホーラ：上がり）のたびに役の点数が上がっていく「連続和了」。止めるのも困難で、難易度の高い役で連続和了した際には、場に物々しい雰囲気が漂います。

天江衣

　龍門渕高校の2年で、全国トップクラスの高校生雀士。そのキュートな見た目とは裏腹に、海底牌や当たり牌を感知したり、相手の得点を見抜いたりと、場の動きを察知できる能力を持っています。また状況によっては、相手が自分に直撃する不要な牌を引き当てるように誘導し、精神的に追い詰めることも。

　そんな底知れない力を持っていたため、一時的に他者との接触が制限されていました。そんな彼女は、対局を通じて生きる楽しさを見出していきます。

高鴨穏乃

　アニメ「咲-Saki- 阿知賀編」などのメインキャラで、とにかくポジティブな女の子。阿知賀女子学院高等部で麻雀部を結成し、咲を倒すべく日々腕を磨いています。

　 敗北を恐れない雀士で、その打たれ強さと闘志で、絶望的な状況を乗り越えていきます。決まった対局スタイルは持っていませんが、衣の「海底撈月」を回避するなど、相手の能力を遮る力を秘めています。

その他

　本作にはピックアップしたキャラ以外にも、多くの高校生雀士が登場します。投票対象に推したいキャラクターがいない場合は「その他」を選んで、コメントからキャラについて教えてください。それでは、みなさんの投票をお待ちしています！

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