KNT-CTホールディングスは、旅行予約人数のデータを元に今年のゴールデンウィークにおける国内・海外旅行動向を調査し、その結果をランキング形式で発表しました。この記事では、調査結果の中から、「クラブツーリズム」の海外旅行先ランキングを紹介します。

　今年のゴールデンウィークは海外旅行を検討している人も少なくないと思いますが、多くの人から人気を集めた旅行先はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：KNT-CTホールディングス株式会社｜旅行先・移動手段がコロナ禍前に回帰傾向「2023年ゴールデンウィークの国内・海外旅行動向」）

第2位：UAE（ドバイ・アブダビ）

　第2位は「UAE（ドバイ・アブダビ）」でした。UAEは「アラブ首長国連邦（United Arab Emirates）」の略称で、7つの首長国からなる連邦国家です。アラビア半島の東部に位置しており、首都はアブダビ。

　中心都市の1つであるドバイは、1980年代からの観光開発が進んでおり、 世界一の高層ビル「ブルジュ・ハリファ」や世界最大級のショッピングモール「ドバイ・モール」、世界最大級の噴水ショーが楽しめる「ザ・ドバイ・ファウンテン」など、桁違いのスケールを誇る観光スポットが満載です。

　また、ドバイに行くなら、 ゴールドスーク、スパイススーク、パフュームスーク、テキスタイルスークといった、活気あふれるスーク（市場）も見どころの1つ。現地の雰囲気を楽しむだけでなくお土産探しにもおすすめです。

第1位：インド

　そして第1位は「インド」でした！　世界第7位の広さと14億を超える人口を誇るインド。真っ白な大理石が美しい「タージ・マハル」をはじめ、40もの世界遺産を持つ、見どころたっぷりの国です。

　観光地として有名なデリーでは、ダイナミックなアーチ型の門やドームに、繊細な装飾が施された「ムガール建築」の墓廟や城塞をながめることができます。レストランも豊富なため、現地のグルメを楽しむのもおすすめ。また、デリー市内には地下鉄も運行しているため、移動も楽々です。

　デリーからは少し離れますが、ビジネスの中心地であるムンバイもおすすめ。映画の街としても知られています。

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