エンタメ作品の世界総収益ランキングTOP25! 1位になったのは日本が世界に誇る大人気コンテンツ
アメリカの金融会社「TitleMax」では、世界中で人気のメディアミックス作品(さまざまな媒体を通して発売されるシリーズ作品)の世界収益ランキングを公開しています。
日本の作品では「ポケモン」「ハローキティ」「アンパンマン」といった国民的キャラクターをはじめ、『週刊少年ジャンプ』『ドラゴンボール』『北斗の拳』「マリオ」などがTOP25にランクイン。
海外の作品では「ミッキーマウス」「ディズニープリンセス」「トイ・ストーリー」といったディズニー関連、「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」「マーベル・シネマティック・ユニバース」など映画でおなじみの作品が並びました。まずはTOP3を見ていきましょう。
(出典元:The 25 Highest-Grossing Media Franchises of All Time)
第3位:くまのプーさん
第3位は、収益750億ドルの「くまのプーさん」でした。
今やディズニーキャラクターとして定着しているプーさんですが、原作は1926年に刊行された作家アラン・アレクサンダー・ミルンさんの児童小説。ミッキーマウスが誕生したのは1928年なので、実はプーさんの方が先にデビューしています。
第2位:ハローキティ
第2位は、800億ドルの「ハローキティ」でした。
ハローキティは1974年にサンリオから誕生。今や世界130カ国以上で事業展開され、日本の国民的キャラクターの枠を超え世界中で愛されるキャラクターとなりました。収益のほとんどはグッズとなっています。
第1位:ポケモン
第1位は、収益921億ドルの「ポケットモンスター(ポケモン)」でした。
ポケモンは1996年に誕生したコンテンツなので、年間約40億ドル近くを稼いでいるという計算になります。TOP3にランクインした作品のほとんどはグッズの収益が大半を占めていますが、ポケモンはグッズに次いでビデオゲームやトレーディングカードの収益が大きいのも特徴ですね。
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