トレジャープロモートが手掛けるオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」は、全国の20～70代の男女1万人を対象に、株式投資への取り組み実態についてアンケートを実施し、その結果を発表しました。

　本記事ではその中から、都道府県別の総合ランキングを紹介します。株式投資に取り組んでいる人の割合が最も高かったのは、どの都道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：トレジャープロモート「株式投資への取り組み調査2023年春」）

第2位：和歌山県

　第2位は和歌山県でした。株式投資に取り組んでいる人の割合は37.1％。全国平均は29.2％となっていて、平均を7.9ポイント上回っています。

　男性に限った数値で見ると、全国で唯一5割を超える51.5％で全国1位。男性の全国平均が37.4％であるのに対し、14.1ポイント上回っていました。女性に限って見ると、20.7％で19位となっています。女性の全国平均は21.2％であることからも、男性の割合の高さが全体順位を押し上げる結果となったようです。

第1位：沖縄県

　第1位は沖縄県でした。株式投資に取り組んでいる人の割合は41.8％と、全国で唯一4割を超えています。全国平均は29.2％となっており、平均を12.6ポイント上回りました。

　男性に限った数値で見ると、45.0％で全国3位。女性に限って見ると、37.0％で全国1位を獲得。女性の全国平均が21.2％であるのに対し、15.8ポイント上回っていました。男女差の大きい都道府県が多い中、男女ともに高い割合を誇った沖縄県が全国1位となっています。

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