車両の識別や所有者の特定に使われる「ナンバープレート」。表記されるプレートの地名は、車庫証明書に記載する「使用の本拠の位置」によって決まります。また、2021年に開催された「東京2020オリンピック」など大きなイベントがあると、限定ナンバーのプレートが登場することもありますよね。

　そこで今回は「『埼玉県のナンバープレート』でかっこいいと思う地名はどこ？」というテーマでアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3つのナンバープレートを紹介します。

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大宮

　「大宮ナンバー」は、県庁所在地のさいたま市をはじめ、上尾市や蕨市、戸田市などで使用されているナンバー。県内最大の都市であるさいたま市をカバーしていることもあり、見かけることも多いでしょう。近年は、大宮エリアが「住みたい街ランキング」で上位にランクインするなど、街自体への注目度もますますアップしています。

越谷

　「越谷ナンバー」は、2014年より交付が始まったご当地ナンバーのひとつです。2018年からは、図柄入りのナンバープレートの交付もスタート。越谷市のイメージキャラクター「ガーヤちゃん」と、日本三大阿波踊りのひとつで、市内では夏の風物詩として親しまれている「南越谷阿波踊り」を組み合わせたデザインがほどこされています。

熊谷

　「熊谷ナンバー」は、熊谷市を筆頭に行田市・秩父市・加須市など、県北部をカバーしているナンバーです。「熊谷」という地名の由来には諸説ありますが、“熊”という字も相まって、どこか勇ましくかっこいいイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。

「埼玉県のナンバープレート」でかっこいいと思う地名はどこ？

　埼玉県で発行されるナンバープレートには、2023年4月時点で7つの地名が使用されています。あなたが埼玉県のナンバープレートで、一番かっこいいと思う地名はどこでしょうか？　かっこいいと思う理由とともに、投票よろしくお願いいたします！