ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「焼肉に合うと思う日本酒」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　さまざまな日本酒が発売されている中、関西在住者から「焼肉に合う」と支持を集めたのは、どの日本酒だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【関西在住者に聞いた】「焼肉に合うと思う日本酒」ランキング

第2位：菊正宗

　第2位は、得票率10.1％の「菊正宗」でした。兵庫県神戸市に本社を構える「菊正宗酒造」の日本酒ブランドです。

　「やっぱり俺は菊正宗」というCMソングでも広く知られている菊正宗。手間がかかるため、現在ではあまり行われていない「生酛（きもと）造り」にこだわり、昔ながらの手作業で菊正宗の淡麗辛口の酒質を醸し出しています。

　すっきりと雑味がなく、キレのある喉越し、本格的な辛口の菊正宗は、焼肉などのこってりした料理との相性が抜群。もちろん、刺身など、サッパリとした和食との相性も抜群です。

第1位：獺祭

　第1位は、得票率14.5％の「獺祭（だっさい）」でした。山口県岩国市にある旭酒造が製造・販売している日本酒です。

　原料米に山田錦のみを使用した純米大吟醸酒で、スタンダードな獺祭として、精米歩合の異なる「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」「獺祭 純米大吟醸45」がラインアップされています。

　また、数ある獺祭の中でも「獺祭 純米大吟醸 スパークリング45」は、純米大吟醸の華やかな香りが楽しめ、炭酸が爽快感を与えてくれるため、脂の多い焼肉にもぴったり。炭酸の刺激や、すっきりとした味わいが食欲を促進してくれるため、食前酒としても楽しめます。

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