「都営大江戸線」でカッコいいと思う駅名は?【人気投票実施中】
都営地下鉄の1つである大江戸線。練馬区の光が丘駅から新宿区の都庁前駅までを結んだ部分と、副都心・都心・下町エリアをつなぐ環状部分の2つで構成されています。広いエリアを通っていることもあり、日常的に利用している人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「『都営大江戸線』でカッコいいと思う駅名は?」というテーマで人気投票を実施します。ここでは、代表的な駅を3つピックアップしました。お気に入りのものがあれば、ぜひ投票してください。
「都営大江戸線」でカッコいいと思う駅名は?
牛込神楽坂
新宿区箪笥町に位置している「牛込神楽坂」は、2000年12月に開業した駅です。駅周辺には新潮社や旺文社などの出版社や、製本業者・印刷業者・寺院などが多く、文化的な香りのする街並みが広がっています。
駅名の由来は、旧牛込区の神楽坂に位置していること。牛込区は、かつての東京府にあったエリア(現在の新宿区の一部)であり、文豪・夏目漱石の出生地としても有名です。特に「神楽坂」は名前の雰囲気や語感が良く、「カッコいい」と感じる人も多いのではないでしょうか。
麻布十番
港区麻布十番に位置している「麻布十番駅」は、2000年9月に営団地下鉄南北線(現東京メトロ南北線)の駅として開業し、同年12月に大江戸線の乗換駅となりました。活気のある商店街と、都心ならではの高級感が融合し、独特の雰囲気が漂う街。坂道が多いエリアでもあり、散歩をしているだけでさまざまな発見や楽しみがあります。
駅名の由来は、所在地である「麻布十番」から。「麻布」は、かつて地域全体で麻から布を織っていたこと、「十番」についてははっきりしていませんが、「10番目の工事地区だったから」など、地域の産業に由来しているという説が有力です。
光が丘
練馬区光が丘に位置しており、大江戸線の終着駅である「光が丘駅」。1991年に都営大江戸線の前身である都営12号線の駅として開業しました。光が丘団地の中央に位置しており、光が丘IMAなどの商業施設もありますが、比較的閑静な住宅街が広がっています。
駅名の由来は、地名である「光が丘」から。練馬区のキャッチフレーズである「緑と太陽のまち」というイメージにちなんで名付けらたそうです。
「都営大江戸線」でカッコいいと思う駅名は?
今回は3つの駅をピックアップして解説しましたが、他にも魅力的な駅が数多くありますよね。都営大江戸線で「この駅名がカッコいい」と思うものがあれば、ぜひ投票してください。皆様からの投票をお待ちしています!
参考
- 停車駅(東京都交通局)
- 都営地下鉄大江戸線(Wikipedia)
- 牛込神楽坂駅(Wikipedia)
- 夏目漱石(Wikipedia)
- 麻布十番駅(Wikipedia)
- 麻 布 十 番 の 歴 史(麻布十番未知案内)
- 光が丘駅(Wikipedia)
- 光が丘 (練馬区)(Wikipedia)