観光地の活性化プロジェクトをおこなう「温泉総選挙」は、公式サイトを経由した「Web投票」や「SNS投票」、宿・ホテルにて投票用紙を使用した「リアル投票」を行い、温泉地に関するさまざまなランキングを発表しました。

　本記事ではその中から、「ファミリー部門」の人気ランキングを紹介します。数ある温泉宿の中からファミリー部門で支持を集めた温泉はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（参照元：温泉総選挙｜国民が選んだ2023年行くべき温泉地は！？ 「温泉総選挙2022」部門賞年間ランキングを発表！！）

第2位：あわら温泉（福井県あわら市）

　第2位には、福井県あわら市の「あわら温泉」がランクイン！　開湯から約140年の歴史を持つ閑静な温泉街、あわら温泉。

　70以上もの源泉があり、また宿泊施設がその源泉を各々で管理しているため、同じあわら温泉でも、泊まる場所によって異なる泉質・効能を楽しむことができます。複数の温泉をはしごして、その違いを実感してみるのも良いかもしれません。温泉好きにはたまらない旅となるでしょう。

　周辺のスポットとしては、「屋台村 湯けむり横丁」がおすすめ。赤い提灯が灯る雰囲気満点の空間の中、おいしい屋台グルメを堪能することができます。また温泉施設と文化施設が融合した「セントピアあわら」では、ジェットバスやサウナ、露天風呂などといったバリエーション豊かな温泉に加え、「飲める温泉」コーナーまで。あわら温泉を楽しみ尽くせること間違いなし。

第1位：川根温泉 ふれあいの泉（静岡県島田市）

　そして第1位は、静岡県島田市の「川根温泉 ふれあいの泉」でした！　緑あふれる山々に囲まれた日帰り温泉で、日本では唯一「露天風呂からSLが走る姿を見ることができる温泉」としても知られています。温泉に浸かりながら、颯爽と走るSLの姿を眺めるという、“非日常”を味わえるはず。

　泉質はミネラルが豊富なナトリウム塩化物温泉で、全11カ所の浴槽すべてにおいて源泉掛け流し。塩化物イオンを多量に含んでいるため、身体が温まりやすく、入浴後も湯冷めしにくいのが特徴です。神経痛、筋肉痛、疲労回復や美肌への効果も期待できます。

　また、館内のお食事処・無料休憩所で食べることができる人気メニュー、「幻の塩ラーメン」や「濃さが自慢の川根の抹茶そば」も見逃せません！

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！