ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40代を対象に「最高にうまいと思うラーメンチェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方在住の40代の多くから「最高にうまい」と支持されているのは、果たしてどのラーメンチェーンなのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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【関東の40代が選ぶ】「最高にうまいと思うラーメンチェーン」ランキング

第2位：天下一品

　第2位は「天下一品」でした。1971年、木村勉氏が創業した「天下一品」は、「こってり」スープの元祖ともいわれるラーメンチェーンです。木村氏による3年9カ月の研究を経て生まれたスープということ。

　そのこってりスープは、大量の鶏ガラを丸一日かけて炊き上げ、数十種類の野菜も加えて作られます。濃厚ながらしつこくない味わい深さが特徴。ブレンド小麦の多加水熟成麺は、そのスープに負けない風味と食感を持ちます。

　天下一品では、「こってり」スープの他、透明感とコクのある「あっさり」スープ、こってりとあっさりの中間で屋台の味わいをイメージした「屋台の味」。そして北海道の赤味噌と愛知県の豆味噌をブレンドした濃厚「味噌ラーメン」も提供しています。

第1位：一蘭

　第1位は「一蘭」でした。博多で創業された同店は、豚骨ラーメンのチェーンです。「臭みのない豚骨スープ」の元祖とされ、豚骨のうまみを残しながら、アクを丁寧に取り除く独自の製法を使用。

　丼の真ん中に浮かぶ「赤い秘伝のたれ」は、唐辛子など30数種類の素材を調合したもの。熟成させることで奥深い味を持たせ、辛さとうまみが口の中に広がるたれとなっています。独自に設ける「味集中カウンター」は、リラックスした状態で味を楽しめる環境として提供するもので、特に女性客に人気です。

　また、「オーダー用紙」で麺やスープなどの好みを細かく選べ、自分の舌に合わせた一杯をオーダーできるのもポイント。そして、替玉の注文は「替玉プレート」で卓上ボタンをタッチするシステム。お客さんの期待に応えるための、いろいろな工夫が見られるお店です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！