1997年にCDデビューを飾り、2022年にはデビュー25周年を迎えた「KinKi Kids」。それぞれソロ活動にも取り組みながらデュオでの音楽活動もコンスタントに継続し、2023年1月には作詞・作曲を2人が手がけた46枚目のシングル「The Story of Us」をリリースしました。

　そこで今回、ねとらぼ調査隊では「KinKi Kidsのシングルで一番カッコいい曲は？」というテーマで人気投票を実施します！　歴代シングルの中で、カッコよさが際立っていると思う曲はどれですか？　まずは編集部がピックアップした3曲を紹介します。

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硝子の少年

　「硝子の少年」は1997年7月にリリースされたデビューシングルです。作詞は松本隆さん、作曲は山下達郎さんが手がけています。

　当時のKinKi Kidsは、CDデビュー前ながらコンサートを成功させ、ゴールデンタイムのドラマで主演を務めるなど、もはやトップアイドルというべき存在。待望のデビュー曲を歌謡界のレジェンドたちが手がけることも、大きな話題となりました。

　センチメンタルな歌詞とメロディーが大人っぽさを漂わせる名曲で、ミリオンヒットを記録しています。

Secret Code

　「Secret Code」は2008年8月にリリースされた27枚目のシングル。堂本剛さんが主演したドラマ「33分探偵」の主題歌です。

　恋愛の駆け引きを思わせる遊び心たっぷりな歌詞と、スタイリッシュで軽快なサウンドが印象的なジャズナンバー。クセになるような複雑なリズムにのせて、抜群の歌唱力を持つ2人が見事に歌い上げています。ミュージックビデオから感じられる、クールな雰囲気の2人もすてきですよね。

薔薇と太陽

　「薔薇と太陽」は2016年7月にリリースされた36枚目のシングルです。作詞・作曲は「THE YELLOW MONKEY」の吉井和哉さんが手がけました。

　吉井さんらしさ全開の、気だるい雰囲気が魅力的な楽曲。2人のセクシーな歌声にはカッコよさと大人の色気が同居しています。歌詞の中に散りばめられた「硝子の少年」を連想させるフレーズにもドキッとさせられますよね。

　吉井さんとKinKi Kidsそれぞれの個性が見事に融合し、新境地を見せてくれました。

KinKi Kidsのシングルで一番カッコいい曲は？

　しっとりしたバラードから、アイドルらしさを感じさせるポップスまで、多くの楽曲を発表してきたKinKi Kids。これまでに出した歴代シングルの中で「この曲が一番カッコいい！」と思うのはどの曲ですか？　投票していただく際はコメント欄に、カッコいいと思う理由もぜひお寄せくださいね。たくさんの投票をお待ちしています！

参考

• KinKi Kids（Wikipedia）
• 硝子の少年（Wikipedia）
• Secret Code (KinKi Kidsの曲)（Wikipedia）
• 薔薇と太陽（Wikipedia）