【首都圏版】「ガチで借りて住みたい街（行政区）」ランキングTOP30！　第1位は「世田谷区」【2023年最新調査結果】

　不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」を運営するLIFULLは、「2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した！住みたい街ランキング（首都圏版）」を発表しました。調査は2022年1月から2022年12月にかけて実施され、LIFULL HOME’S ユーザーを対象としています。

　このランキングは、LIFULL HOME’S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問い合わせの多かった駅が所在している行政区をそれぞれ集計したもの。

　単なる憧れではなく、実際に「住みたい」と思っている人が問い合わせをすることが多いため、「本当に借りて住みたい街」ランキングであるといえるでしょう。多くの人が「ガチで住みたい」と思っているのは、どの街（行政区）なのでしょうか？

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

（出典元：〈首都圏版／関東〉2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した！ 住みたい行政区ランキング（LIFULL HOME’S））

第2位：杉並区

　第2位は杉並区でした。前年と同じ第2位をキープし、「買って住みたいランキング」では第18位にランクインしました。東京23区の西部に位置する杉並区は、都心から電車でアクセスしやすい立地です。

　JR中央線や東京メトロ丸ノ内線、西武新宿線などの鉄道はもちろん、駅の間を縫うように走るバス路線も発達している杉並区。また区内には荻窪や高円寺、阿佐ヶ谷といった人気のエリアもあり、駅周辺は商店街なども多くにぎわっています。一方で駅から離れると閑静な住宅街が広がっており暮らしやすい環境なため、高い評価を得たのではないでしょうか。

第1位：世田谷区

　第1位は世田谷区でした。前年と同じ第1位をキープし、「買って住みたいランキング」でも2年連続となる第2位にランクインしました。東京23区の南西部に位置する世田谷区は、有名な私立大学がキャンパスを構える学生の多い街であり、下北沢・二子玉川・自由が丘などに代表されるオシャレな繁華街も魅力。

　小田急線や東急線の駅周辺には商店街が広がり、若者向けのカジュアルなお店も軒を連ねています。住環境と交通アクセスの利便性を兼ねそなえている点が人気の理由かもしれませんね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

買ってよかった「防災グッズ」3選！　「防災リュック」「ソーラーモバイルバッテリー」など、本当に必要なおすすめアイテムを紹介