ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住の男性を対象に「文武両道なイメージの西日本の国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関西在住の多くの男性から、文武両道なイメージを持たれているのは、西日本のどの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、本記事では気象庁の予報区分を参考に、西日本の区分を設定しています。

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【関西在住男性が選んだ】文武両道なイメージの「西日本の国立大学」ランキングTOP18

第2位：大阪大学

　第2位は、得票率15.1％の大阪大学でした。大阪府吹田市に本部を置く大阪大学は、1838年に設立された適塾を源流とする国立大学で、1931年に日本で6番目の帝国大学として創設されました。「地域に生き世界に伸びる」をモットーとし、次代の社会を支え、人類の理想を実現できる有能な人材の育成に注力しています。

　「THE日本大学ランキング2023」で東北大学、東京大学に次ぐ第3位にランクインするなど、国内外から高く評価されている大阪大学。課外活動では「大阪大学体育会」が組織され、各運動部を総括しています。大阪大学体育会の公認している団体は、2023年3月時点で58団体あり、約6000人の会員が活発に活動を行っています。

第1位：京都大学

　第1位は、得票率26％の京都大学でした。京都府京都市に本部を置く京都大学は、1897年に京都帝国大学として設立された国立大学です。何事も学生の自主性に任せるという「自由の学風」を掲げ、豊かな教養と人間性を持った、優れた研究者と高度な専門能力を持つ人材の育成に注力しています。また、国内屈指の入試難易度を誇る西の名門としても知られていますよね。

　ノーベル賞を受賞した本庶佑さん、吉野彰さんらをはじめ、優秀な人材を数多く輩出しています。また、京都大学体育会には、アメリカンフットボール部をはじめ、54の団体が所属。東京大学との定期戦「東大戦」や、北海道・東北・東京・名古屋・京都・大阪・九州大学が参加する「七大戦」など、伝統のある試合も多く行われています。

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