全国に店舗を展開している牛丼チェーンでは、朝限定でリーズナブルな朝食メニューを提供しています。品数がありながらもサッと食べられるため、幅広い層から人気を集めています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人237人を対象に「朝食メニューがおいしい牛丼チェーン」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの社会人から「朝食メニューがおいしい」と思われているのは、どの牛丼チェーンだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【社会人237人が選ぶ】「朝食メニューがおいしい牛丼チェーン」ランキング

第2位：すき家

　第2位は、得票率23.6％の「すき家」でした。

　すき家は、2023年4月時点で1942店を展開している業界大手の牛丼チェーンです。食の安全や品質を徹底して管理するため、使用している食材の調達から加工、流通、店舗での販売までを一貫して自社で行っています。すき家は、多彩なバリエーションの牛丼をはじめ、うな丼やカレー、朝食や定食、サイドメニューなどメニューの多さが特徴です。

　すき家の朝食メニューは、大きく分けて「ベーコンエッグ」「ベーコンダブルエッグ」「まぜのっけ」「たまごかけごはん」の4種類。それぞれ、納豆や牛小鉢などが付いたバリエーションが用意されています。さらに焼き魚やサラダ、たまごなどの「モーニングサイド」が注文できるところも特徴です。

第1位：吉野家

　第1位は、得票率39.2％の「吉野家」でした。

　吉野家は、2023年4月時点でグループ店を含め、1652店を展開している牛丼チェーンです。全国どの店舗でも同じようにおいしい牛丼を提供するよう、伝統と歴史で培われた調理技術を重視している吉野家。牛丼以外にも、豚丼やカルビ丼、から揚げ丼などの丼メニューのほか、定食、カレー、鰻、朝食など多彩なメニューを取りそろえています。

　吉野家の朝食メニューは、牛丼がセットになった「朝牛セット」をはじめ、ハムエッグや納豆、焼き魚、生たまごなどを組み合わせたメニューが用意されています。ご飯とみそ汁に納豆、生たまご、のりがセットになったシンプルな「納豆定食」など、その日の気分に合わせて気軽に食べられるところも支持を集めたのではないでしょうか。

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