ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「子どもと一緒に育てたいと思う犬種」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　子どもと一緒に犬を育てることは情操教育にも良いとされています。責任感が生まれ、コミュニケーション能力が養われるとともに、精神的な安定や家族の絆が深まるといった効果も期待できるのだとか。そんな中で「子どもと一緒に育てたい」と、関西地方に住んでいる人たちから思われているのは、どの犬種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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【関西在住者が選ぶ】「子どもと一緒に育てたいと思う犬種」ランキング

第2位：ダックスフンド

　第2位は、得票率10.6％の「ダックスフンド」でした。ダックスフンドはドイツ原産の犬種で、もともとはアナグマや野ウサギなどの狩猟で活躍した猟犬です。愛らしい胴長短足の見た目ですが、猟犬ならではの活発さと賢さをあわせ持っています。日本では、大きさによって小さい方から「カニンヘン」「ミニチュア」「スタンダード」と3種類に分けられています。

　そんなダックスフンドは、人間に友好的で好奇心が強く、物怖じしない性格。とても活発なので、毎日の散歩やロープなどを使った引っ張り合いなど、たくさん運動させてあげる工夫が必要でしょう。それでも、子どもと一緒なら家族みんなで楽しく育てられそうですね。

第1位：柴犬

　第1位は、得票率37.6％の「柴犬」でした。柴犬は、日本を原産とする日本犬の代表的な犬種です。名前の由来のひとつともいわれる枯れ柴（芝）の色に似た赤毛のほか、白毛や黒毛といった毛色の種類もあります。飼い主に対する忠誠心が強く、利口で明るい性格を持っていますが、自分の納得できない指示には従わないという頑固な一面も持っています。

　環境への対応力も高いため、屋内外問わずに飼えますが、自立心が強く自分だけのテリトリーを必要とするため、室内で飼う場合はケージなどの場所を用意するとよいでしょう。従順で体も丈夫で飼いやすい人気の犬種ですが、しっかりしたしつけが必要。育てがいのある犬種なので、子どもと一緒に育てるのにもピッタリでしょう。

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