ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「学食に行ってみたい東京都の私立大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　メニュー数が多くリーズナブル、栄養面も考えられた学生食堂（学食）。学食巡りをする一般の方もいるほどです。東京都の私立大学の学食の中で、最も注目を集めるのはどこの大学なのでしょうか？　結果を見ていきましょう。

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学食に行ってみたい「東京都の私立大学」ランキング

第2位：慶應義塾大学

　第2位は、「慶応義塾大学」でした。三田・日吉・信濃町・矢上・湘南藤沢・芝共立の6キャンパスで、喫茶を含む多くの食堂を営業する私立大学です。

　同大学の創立者である福沢諭吉は食に関心があり、日本で初めてカレー（当時はコルリ）を雑誌で紹介したことでも知られています。三田キャンパスにある「山食」の伝統のカレーライスは、思い出の味として現在でも学生や職員に愛されている定番メニューです。

第1位：中央大学

　第1位は、「中央大学」でした。多摩・後楽園・市ヶ谷田町・市ヶ谷の4キャンパスで、多数の食堂を営業する私立大学です。中でも多摩キャンパスには、食堂専門の「ヒルトップ」と呼ばれる4階建ての建物があり、本格さぬきうどん「和おん」やハンバーガーショップ「トム・ボーイ」など、バリエーション豊かな店舗が入っています。

　また、理工学部・大学院が集まる後楽園キャンパスでは、生協食堂とCキューブの2店舗が営業中。丼ものや麺類のメニューを中心に提供しており、テレビ番組でも度々取り上げられるなど、その人気の高さも伺えます。

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