「スーパーマリオブラザーズ」が発売されたのは、1985年。クッパにさらわれてしまったキノコ王国のピーチ姫を救い出すために旅立つというマリオの冒険は、ここから始まりました。ステージの障害物を避け、個性豊かな敵キャラクターを倒しながら進めていく楽しさは、多くのシリーズを重ねた今でも健在です。

　そこでねとらぼ調査隊では、スーパーマリオシリーズの記念すべき第1作である「スーパーマリオブラザーズ」に登場する敵キャラクターの人気投票を実施します。あなたが一番好きな敵キャラにぜひご投票ください！

　それでは、さまざまな敵キャラの中から4つのキャラクターを紹介します。

クリボー

　マリオシリーズの敵キャラクターと聞くと、まず思い出すのがクリボーですよね。キノコ王国を裏切った悪いキノコという設定があることを皆さんは知っていましたか？　多くのステージに登場し、マリオに踏まれたりノコノコの甲羅に轢かれたりと何度も倒されるキャラクターです。

　最初のステージで走り出し、いきなりジャンプに失敗してぶつかってしまったという経験は誰もがあるでしょう。のちのシリーズにも長く登場する人気の敵キャラクターです。

ノコノコ

　マリオシリーズでは、クリボーと並ぶほど代表的な敵キャラクターのひとつであるノコノコ。カメをモチーフにしたクッパ軍団の一般兵士という設定で、マリオが踏むと甲羅の中に身を隠し、しばらくするとまた動き始めます。甲羅に隠れた状態で蹴飛ばせば、ほかの敵キャラを巻き込んでやっつけることも。

　羽の生えた「パタパタ」といった多様な亜種がいるほか、のちの「マリオカート」などではプレイヤーキャラクターとしても使用できるようになりました。

パックンフラワー

　パックンフラワーはクッパの魔法によって意思を持った凶暴な人食い植物で、土管から飛び出す敵キャラクターです。踏んで倒すことができないので、苦戦した人が多いはず。意気揚々とダッシュで進んでいると、勢い余って踏みつけてしまったという人も多いのではないでしょうか。

　なお、「スーパーマリオブラザーズ」のパックンフラワーは、現在の馴染みある紅白デザインとは違うもので、緑色の植物らしい色をしていました。

クッパ

　マリオの宿敵とも言えるクッパは、「スーパーマリオブラザーズ」から登場していました。怪獣のような大きな姿をしている巨大な亀で、甲羅には10本のトゲ、頭には鋭い角が生えています。魔法を使ってキノコ王国の平和を乱し、ピーチ姫をさらいました。

　クッパが登場するステージでは、遠くから炎を吐いてマリオの進行を妨害してきます。激しい攻撃をかいくぐり、クッパを溶岩に落として倒せたときの嬉しさは格別でしたね。

まとめ

　ここまで4種の敵キャラを紹介してきました。「スーパーマリオブラザーズ」には、ハンマーを投げてマリオの進行を妨害する「ハンマーブロス」や、マリオを追いかけてきてトゲの生えた「パイポ」を落とす「ジュゲム」などなど、他にもたくさんの敵キャラクターが登場します。

　 ぜひとも、あなたが好きな初代「スーパーマリオブラザーズ」の敵キャラクターにご投票ください。またスーパーマリオブラザーズの思い出やエピソード、各敵キャラの好きなポイントなども、ぜひコメントにお寄せください！

　それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします！

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