K-POPや韓国の芸能ニュースを発信しているDanmee（ダンミ）は、2023年3月23日から3月30日にかけて、K-POPや韓国ドラマが好きな男女を対象に「あなたが選ぶ、2PMテギョンの代表作は？」というテーマで調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

　JYPエンターテインメントの大人気グループ、2PMのメインラッパーを担うテギョンさん。2010年にドラマ「シンデレラのお姉さん」で本格的に俳優業をスタートさせ、これまでさまざまなジャンルの作品に出演してきました。2023年2月にはアメリカの大手エージェンシーであるWME（William Morris Endeavor）と契約を結び、今後はハリウッド進出も期待されています。

　そんなテギョンさんが出演するドラマのうち、日本のファンから支持を得た代表作は一体どれなのでしょうか。なお、今回の調査ではDanmeeがピックアップした8作品を投票対象としています。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：Danmee 株式会社｜悪役も大好評、2PMテギョン！ 日本ファンが選ぶ出演作No.1ドラマとは？）

第2位：本当に良い時代

　第2位には、「本当に良い時代」（2014年）がランクイン！　投票率は全体の15.62％を獲得しています。

　本作は、貧しい幼少期を経て検事として成功したイ・ソジンさん演じる主人公・ドンソクが、15年ぶりに故郷を訪れたことをきっかけに、忘れかけていた家族の絆や人の温かさを思い出すホームドラマです。

　テギョンさんは、主人公の弟であるドンヒを好演。人間味ある演技が大きな注目を集めました。初の父親役ということもあり難易度の高い役柄でしたが、見事に演じ切っています。

第1位：ヴィンチェンツォ

　そして第1位は、初の悪役を演じ話題となった「ヴィンチェンツォ」（2021年）でした！　投票率は全体の41.37％を獲得しています。

　本作は、イタリアマフィア・カサノ家の顧問弁護士である韓国系イタリア人・ヴィンチェンツォが、故郷の韓国で悪の巨大組織と戦う様子を描いた法廷ドラマです。

　テギョンさんは、法律事務所ウサンのインターン弁護士チャン・ジュヌ役、そして悪の組織の黒幕であるチャン・ハンソク役という正反対の2つのキャラクターを演じています。ドラマ前半の人懐っこく無邪気な姿と、後半からの人を躊躇なく殺めていく狂気に満ちた姿とのギャップに驚いた人も多いのではないでしょうか。殺気立った目つきや口調は、まさに新境地ともいうべき怪演ぶりでした！

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