2023年4月9日から4月16日までの間、ねとらぼ調査隊では「【刀ステ】舞台「刀剣乱舞」で一番好きな公演は？」というアンケートを実施しました。

　ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原作とした2.5次元舞台、通称『刀ステ』。これまで多数の演目が上演されていますが、今回人気を集めたのはどれでしょうか。今回のアンケートでは計1729票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：ジョ伝 三つら星刀語り

　第2位は「ジョ伝 三つら星刀語り」でした。得票数は351票、得票率は20.3％でした。発足したばかりの本丸の刀剣男士たちが、「小田原征伐」の時代で本来いるはずのない時間遡行軍から奇襲を受け、その原因を探ることになる『序伝』と、さまざまな戦いを経て強くなった彼らが、再び小田原征伐の時代に出陣する『如伝』の2部構成になっています。

　前半で散りばめられた伏線や、“ジョ伝”というタイトルに込められた意味を、後半で見事に回収する構成に人気が集中。投票した人からは「見直すと違う角度から確認できて2度美味しいところもオススメ」といったコメントもありました。

第1位：維伝 朧の志士たち

　第1位は「維伝 朧の志士たち」でした。得票数は360票、得票率は20.8％です。ゲーム中のイベント「特命調査 文久土佐藩」をベースに制作され、東京・兵庫・福岡で、2019年11月～2020年1月に上演されました。

　1863年の文久土佐藩へ出陣した刀剣男士たちが、歴史改変をただすため、事態の中心人物の捜索を進めるというストーリーで、複雑に張り巡らされた伏線が解き明かされていく様子や、ダイナミックに動く舞台での殺陣など、見応えも抜群。

　物語の中心となる陸奥守吉行が坂本龍馬の刀ということもあり、歴史ファンも楽しめるポイントが満載です。刀ステの新たな魅力を再発見したという方も多いのではないでしょうか。

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