ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、京都府在住者を対象に「地元で一番愛されていると思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの京都府在住者から、「地元で一番愛されている」と思われているのは、近畿地方のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【京都在住者が選ぶ】「地元で一番愛されていると思う近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率18.2％の「立命館大学」でした。

　京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に設立された「京都法政学校」を前身とする私立大学で、大学令により1922年に大学として認可されました。建学の精神に「自由と清新」、教学理念に「平和と民主主義」を掲げ、確かな学力、豊かな個性、正義と倫理を持った人間の育成に注力しています。

　立命館大学では、キャンパスのある周辺地域との連携として、地方公共団体との包括協定の締結や市民公開講座などを実施しています。また、東京キャンパスでは日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）と、スポーツ界の人材育成のための連携講座を立ち上げるなど、社会貢献活動にも力を入れています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率22.7％の「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に誕生した「同志社英学校」を前身とする私立大学で、大学令により1920年に大学として認可されました。キリスト教精神に基づく「良心教育」を建学の精神とし、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げ、「一国の良心」ともいうべき人物の育成に注力しています。

　同志社大学の学生支援センター地域連携推進室では、京都市上京区を中心に大学と地域をつなぎ、学生が地域への貢献や交流活動を身近に感じられる機会を設けています。このように地元にも目を配った取り組みが、支持を集めているのかもしれません。

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