【相棒】登場人物の人気ランキングTOP33! 1位は「神戸尊」に決定!【2021最新投票結果】
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ねとらぼ調査隊では、2021年2月28日から3月13日まで、「『相棒』の登場人物で一番好きなのは誰?」と題して、人気投票を実施しました。
テレビ朝日のドラマ「相棒」は、2002年に連続ドラマ化されて以降、大きな人気を集めており、2021年3月時点でシーズン19まで放送中。切れ者だけど変わり者として知られる警視庁特命係の警部、杉下右京が、さまざまな相棒や協力者と難事件を解決していく推理ドラマで、ミステリー作品としてはもちろん、人間ドラマとしても人気があります。
今回のアンケートには、1万1269票もの投票をいただきました。またコメント欄には、登場人物への愛にあふれるメッセージもたくさん寄せられました。ありがとうございました!
それでは、アンケート結果を見ていきましょう。
第10位:月本幸子
第10位は、鈴木杏樹さん演じる小料理屋「花の里」の女将「月本幸子」。得票数は238票(全体の2.1%)でした。
夫を殺した暴力団幹部への復讐で逮捕され、右京たちと知り合います。誰もが認める「ついてない女」ですが、その幹部が運良く生きていたため容疑が少し軽くなり、やがて出所。その後は「花の里」の2代目女将になりますが、やがて詐欺グループの事件に関わったのをきっかけに、子どもたちを支える仕事がしたいと女将を辞め、新たな一歩を踏み出しました。
コメント欄には「窮地で発揮される昔の顔が良い」「月本幸子のついてないシリーズが最高」といった声が寄せられました。
第9位:角田六郎
第9位に入ったのは、組織犯罪対策第五課の課長、山西惇さん演じる「角田六郎」。得票数は287票(全体の2.5%)でした。
作中数少ない右京たちの良き理解者で、お隣さんの特命係にふらりと姿を見せては「ヒマかっ?」と尋ね、世間話を交わしていくのがお約束。そんな気さくな人物ですが、時に容疑者を大声で怒鳴りつける一面も持っています。
コメント欄には「ノンキャリながら警視まで昇り詰め、愛妻家で、いつでも飄々としていて優しく、さらに杉下右京と20年以上もお隣さんを続けている角田六郎が一番素晴らしい」といった声が寄せられました。
第8位:小野田公顕
第8位には、特命係の創設にも関わった元警察庁官房室長、岸部一徳さん演じる「小野田公顕」が入りました。得票数は318票(全体の2.8%)でした。
右京のかつての上司で、ある事件で解決方針をめぐって彼と対立。特命係を復活させた後も、右京たちを裏からサポートするなど協力的な面がある一方、政治が深く絡む事件では自分なりの正義を貫き通すため彼らと真っ向から対立するなど、複雑な関係にあります。
コメント欄には「味方でありながら対立し、利用し利用される小野田官房長の絶妙な関係が緊張感あって好きでした」「とても一筋縄ではいかない、そして愛おしいキャラでした」といった声が寄せられました。
第7位:甲斐享
第7位には右京の3代目の相棒、成宮寛貴さん演じる「甲斐享」がランクインしました。得票数は610票(全体の5.4%)でした。
交番勤務を経て憧れていた刑事になった直後、右京にスカウトされて特命係の一員となります。正義感が強く、故に感情が抑え切れなくて暴走してしまうこともありましたが、失敗に真摯に向き合い自分を変えようと努力するなど、根は真面目。ですが、ある事件をきっかけに右京と決別する道をたどることに……。
第6位:米沢守
第6位にランクインしたのは、現在は鑑識課を離れ警察学校の教官を務める六角精児さん演じる「米沢守」。得票数は645票(全体の4.7%)でした。
数少ない特命係の良き理解者で、最初は右京を怪しんでいましたが、彼の仕事ぶりに感銘を受けて以来、捜査にも積極的に協力。しかし、鑑識課から警察学校へ異動となってからは、大人しく職務を全うして古巣に戻りたいとの思いから、特命係から距離を置くようになりました。
コメント欄には「事件を解く糸口となる重要な人物であり、キャラ的にも欠かせない人物だと思う」といった声が寄せられました。
第5位:伊丹憲一
第5位には、川原和久さん演じる捜査一課の刑事「伊丹憲一」が入りました。得票数は889票(7.9%)でした。
仕事に生きる刑事で、気性は荒く、時に乱暴な取り調べをするなど行き過ぎてしまうことも。現場に勝手に現れては首を突っこんでくる特命係のことは鬱陶しく思っていますが、悪態をつきながらも戦友としては認める度量も持っています。また上層部の不正には毅然とした態度を取る、熱い正義感を秘めた刑事でもあります。
コメント欄には「憎まれ口を叩くけれど、なんだかんだ言いながら特命係を頼りにしているところが面白い」「意外と熱い人だったりするし、意地を張ってるところも好き」といった声が聞かれました。
第4位:杉下右京
第4位には主人公の特命係係長、水谷豊さん演じる「杉下右京」がランクインしました。得票数は1184票(全体の10.5%)でした。かつては捜査二課の敏腕刑事として活躍しましたが、ある事件の責任を負わされる形で特命係へ左遷。その後、相棒や数少ない理解者とともに、難事件を次々と解決していきます。
極めて優れた頭脳を持つ切れ者ですが、彼に振り回されるのに耐えられず、部下が次々辞めていくほどマイペースな性格。また普段は冷静沈着な紳士ですが、時に犯人に対して声を荒げるなど激情家な一面もあります。
コメント欄には「右京さんが一番です」といった声のほか、「右京さんと神戸さんのやり取りが最高!」など、相棒とコンビで推す声もたくさん寄せられました。
第3位:冠城亘
第3位にランクインしたのは、右京の4代目の相棒、反町隆史さん演じる「冠城亘」でした。得票数は1584票(全体の14.1%)でした。
警視庁へ出向してきた法務省のキャリア官僚で、ある事件を右京と解決したのを機に、半ば法務省をクビになる形で特命係へ。掴みどころのないフランクな人物ですが、右京が一目置くほど頭脳明晰で、大胆な捜査にも躊躇なく打って出る度胸も持ち合わせています。
コメント欄には「冠城亘かっこいいよ! 右京さんとのかけ合いも息がぴったり!」「最高です。渋くダンディ、品良くセクシィ、かわいらしさもある」といった声が寄せられました。
第2位:亀山薫
第2位には初代相棒、寺脇康文さん演じる「亀山薫」が入りました。得票数は1838票(全体の16.3%)でした。ある事件をきっかけに特命係の一員となり、右京と出会います。
良くも悪くも真っ直ぐな熱血漢で、そのため怒りのあまり犯人に掴みかかったり、逆に情にほだされて足をすくわれたりすることもしばしば。最初は右京と反りが合いませんでしたが、長くパートナーとして働く中で彼の能力や人柄を認め、いつしか右京にとっても欠かせない相棒となります。
コメント欄には「私にとっての相棒といったら、薫ちゃんしかいない!」「ドジですぐ人質にされてしまうけど、情に厚く優しいし、あの笑顔がいい」「願わくばもう一度、薫ちゃんの相棒を見たいです」といった声が寄せられました。
第1位:神戸尊
見事、第1位に輝いたのは2代目相棒、及川光博さん演じる「神戸尊」でした。得票数は2207票で、全体の19.6%を占めました。
警察庁のエリートで、上層部からの「特命」を帯びて特命係へやって来ます。記憶力や洞察力に優れるなど刑事としての総合力が高い一方、死体や血が苦手という一面も。ある事件を機に特命係を離れますが、その後も警察庁に残り、折りに触れて右京たちをサポートしてくれています。
コメント欄には「神戸尊の登場する相棒は、内容に品があって、高級感があり好きです」「右京さんとのやりとりが一番面白い!」「秀才で努力家でクールに見えるけど情熱家で情に厚くてキュートでチャーミングで……と、良いところを挙げたらキリがない」など、たくさんの熱いメッセージが寄せられました。
コメント欄では、あの名物キャラを推す声が多数!
今回のアンケートでは、深沢敦さん演じる「ヒロコママ」を挙げるコメントが多く見られました。
シーズン1で初登場したヒロコママは、ゲイバー「薔薇と髭と…」の経営者。特命係にたびたび相談事を持ちかけていた名物キャラクターです。シーズン18の第18話で約12年ぶりに再登場、シーズン19の第15話にも登場し、往年のファンを熱くさせました。
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