本日5月11日は、九州大学の記念日です。1911年に「九州帝国大学」として設置され、1947年に「九州大学」に改称。西日本エリアを代表する国立大学で、5月11日に記念日を設定しています。記念行事を開催する日として、2023年も「開学記念式典」「開学記念講演会」などの開催を予定しています。

　今回は、「九州大学記念日」に合わせて「【九州在住者が選ぶ】『文武両道』なイメージの『西日本の国立大学』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、九州在住者を対象に実施した「文武両道なイメージの西日本の国立大学」についてのアンケート調査によるもの。

　高いレベルの学術を学ぶことができる国立大学は、西日本でも各地に点在しています。はたして、九州在住者から「文武両道なイメージ」を持たれているのは、どの西日本の国立大学でしょうか？　なお、本記事では気象庁の「予報区分」を参考に、西日本の区分けを設定しています。

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【九州在住者が選ぶ】「文武両道なイメージの西日本の国立大学」ランキングTOP10！

第2位：鹿屋体育大学

　第2位にランクインしたのは、「鹿屋体育大学」です。1981年に創立した国立大学で、鹿児島県鹿屋市白水町に本部を置いています。全国で唯一の「国立体育大学」で、高水準のスポーツ施設を所有。アテネオリンピック競泳金メダリストの柴田亜衣さんなど、日本を代表するアスリートを輩出しています。

　同大学は「放送大学」などと単位互換協定を結び、学習環境が整えられています。また、スポーツを通じて地元「鹿屋市」などの地域活性化を図る「Blue Winds事業」を実践。地域との関係性を重視しているのも、九州在住者から票を集めた要因かもしれません。

第1位：九州大学

　第1位には、「九州大学」が輝きました。福岡県福岡市に本部を置く国立大学で、九州在住者には大きな知名度を誇ります。文部科学省による「スーパーグローバル大学創成支援事業」のトップ型指定校に認定。世界トップレベルの研究・教育拠点としての整備が目標とされています。

　そんな九州大学は、公認サークルが、体育系が53、文化系が67あります。「体育総務委員会」が体育系のサークルや同好会などの活動を支援。学生がスポーツに打ち込める環境も作っています。

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