オンライン英会話スクールの「スパトレ」は、「英語が上手だと思う芸能人」についてアンケートを実施。その結果を2021年版のランキングとして発表しました。

　多くの芸能人の中で、最も英語が上手だと思われたのは誰だったのでしょうか。男女それぞれのランキングを見ていきましょう！

3位：福士蒼汰／フワちゃん

　第3位となったのは、男性では俳優の「福士蒼汰」さん。女性では芸人・YouTuberとして活動する「フワちゃん」でした。

　福士蒼汰さんは、かねてから英会話が特技と公言しており、英検2級を所持しています。また、2014年にイタリアで行われた第9回ローマ国際映画祭では、英語でスピーチを披露したことでも話題となりました。

　一方のフワちゃんは、小学生時代に米国ロサンゼルスに住んでいたという帰国子女。もともと英語が堪能であり、そのキャラクター性も相まってコミュニケーション能力は非常に高く、ネット配信の動画でも外国人と英語でコミュニケーションを取る姿が度々公開されています。

第2位：渡辺謙／石原さとみ

　第2位には、俳優の「渡辺謙」さんと女優の「石原さとみ」さんがランクイン。

　渡辺謙さんと言えば、ハリウッド映画でも活躍する国際派俳優。2014年の「GODZILLA ゴジラ」や2019年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では芹沢博士を演じたほか、ハリウッドデビューとなった2003年の「ラストサムライ」以後、数多くの映画に出演し英語での演技を披露しています。

　石原さとみさんは、仕事の合間を縫っては海外へ出かけているという大の旅行好きとのこと。また、くしくも同じ2位となった渡辺謙さんとのゴジラつながりで、2016年の「シン・ゴジラ」では米国の日系人高官カヨコ・アン・パタースンを演じ、英語のセリフも披露しました。

第1位：山下智久／河北麻友子

　そして第1位になったのは、歌手・俳優の「山下智久」さんと、女優の「河北麻友子」さんでした。

　ジャニーズのグループ「NEWS」のメンバーとしてデビューした山下智久さんは、2011年からソロ活動を開始。2020年には楽曲の海外配信をスタートさせたほか、海外ドラマにもデビュー。同時に海外作品の楽曲タイアップにも抜擢され、アーティストとしても世界デビューを果たしました。同年10月31日にジャニーズ事務所を退所し、現在は2021年公開予定のハリウッド映画の撮影を行っているとのことで、今後ますます国際的な活躍が期待されます。

　河北麻友子さんは米国ニューヨーク出身で、父はニューヨークで会社を経営しているという、まさに絵にかいたような帰国子女のお嬢様。高校時代の同級生であるオーストラリア出身の女優・忽那汐里さんとは英語で会話していたそうで、河北さんが大親友と語るモデルで女優のすみれさんとも、普段は英語で会話をしているそうです。

　そのほかにはどんな芸能人がランクインしていたのか、気になる人は次のページからご覧ください！