憧れる「甲信越地方(山梨県・長野県・新潟県)」のナンバープレートは?【人気投票実施中】
公道を走る車両に取り付けられている「ナンバープレート」には、それぞれ地名が記載されています。この地名は車両の「使用の本拠の位置」に応じて決まっており、近年は「ご当地ナンバー」の普及によりさまざまな地名を目にすることも多くなりました。図柄入りのものもあり、なかには「憧れる」と思うナンバープレートもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「『甲信越地方(山梨県・長野県・新潟県)のナンバープレート』で憧れるのは?」というテーマでアンケートを実施します。あなたが憧れる甲信越地方のナンバープレートを教えてください。それではまず、3つのナンバープレートを紹介します。
山梨
「山梨ナンバー」は、山梨県甲府市や山梨市、大月市などで交付されているナンバープレート。山梨県の広範囲をカバーしており、このほかには「富士山ナンバー」が2008年から富士吉田市と南都留郡の町村で交付が始まりました。なお、富士山ナンバーは静岡県でも発行されています。
山梨県といえば、人気の高い戦国武将・武田信玄ゆかりの地としても知られており、そのイメージから憧れを持つ人もいるのではないでしょうか。
長野
長野県では、「長野」「松本」「諏訪」の3つのナンバーが使用されています。そのうち「長野ナンバー」は、 長野市や上田市、千曲市など、県北東部を中心に交付されているナンバープレートです。長野県は「移住したい都道府県ランキング」で17年連続で1位に輝いたこともあり、実際に住んで長野ナンバーの車に乗りたい、と考える人もいるかもしれませんね。
ちなみに、長野県では2025年ごろをめどに「安曇野」「南信州」のご当地ナンバーが誕生することが決定。長野県初となる図柄入りナンバーも導入予定となっています。
新潟
新潟県新潟市や三条市、佐渡市など県北部のエリアを中心に交付されているのが「新潟ナンバー」です。新潟県ではこのほかにも、「長岡」「上越」のナンバーが存在しています。
「新潟ナンバー」には、図柄入りナンバープレートが用意されています。デザインは「トキと萬代橋」をあしらったもので、オレンジと青のグラデーションが印象的です。また、県名以外ではあまり日常的に読み書きすることが少ない「潟」という漢字が使われていることもあり、どこか特別感がありますよね。
甲信越地方(山梨県・長野県・新潟県)のナンバープレートで一番憧れるのは?
甲信越地方に属する山梨県・長野県・新潟県で交付されているナンバープレートから、3種類を紹介しました。今回のアンケートでは、3県で使用されている8つの地名を選択肢にピックアップしています。あなたが「自分の車に取り付けてみたい!」と思うものに、投票よろしくお願いします!
参考
- ナンバーセンター山梨(関東陸運振興センター)
- 富士山ナンバーの交付開始について(国土交通省)
- 武田信玄ゆかりの地(富士の国やまなし)
- ナンバーの管轄【北信越】(全国自動車標板協議会)
- 長野県 事務所・支所一覧(軽自動車検査協会)
- 移住したい都道府県ランキング 17年連続1位‼ <2023年『田舎暮らしの本』(宝島社)>(しあわせ信州)
- 長野県初!図柄入りナンバーの導入について (北陸信越運輸局)
- 協会の概要(新潟県自動車標板協会)
- にいがたの「いいね」がナンバープレートになりました。~新潟版図柄入りナンバープレート交付開始~(新潟県ホームページ)