お湯を注ぐだけで香ばしい焼きそばが食べられる「カップ焼きそば」は、昭和の日本で生まれたロングラン商品です。香ばしいソースの味わいが魅力で、「小腹がすいたときに無性に食べたくなる」という人も多いのではないでしょうか。

　そこで2023年4月18日から4月25日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたの一番好きなカップ焼きそばはどれ？」というアンケートを実施していました。

　さまざまなカップ焼きそばが発売されている中、どれが人気を集めたのでしょうか。今回のアンケートでは計1920票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果をチェックしてみましょう！

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調査概要

第2位：日清食品 焼そばU.F.O.

　第2位は「日清食品 焼そばU.F.O.」でした。得票数392票、得票率20.4％という支持を獲得しています。

　「日清食品 焼そばU.F.O.」は、カップヌードルで知られる日清食品が1976年に発売したカップ焼きそばです。「U.F.O.」というネーミングは「うまい（うまく）、太い（太く）、大きい（大きく）」の略で、覚えやすい名前やピンク・レディーを起用したCMで知名度と人気を獲得しました。

　濃厚なソースと大きめの具が特徴で、食べごたえは十分。味やサイズのバリエーションも豊富で、大盛りのほかボリューム控えめの「プチ」が販売されています。

　コメント欄には「やっぱり濃い液体ソース最高！」といった声が寄せられました。

第1位：ペヤング ソース焼きそば

　第1位は「ペヤング ソース焼きそば」でした。得票数534票、得票率27.8％という支持を集めて、見事今回のランキングを制しています。

　白い四角形の容器が特徴の「ペヤング ソース焼きそば」は、まるか食品が1975年に発売したカップ焼きそばです。あっさりした味わいとコシのある焼きそばが魅力で、特に関東での認知度が高く、「子どもの頃からこの味に親しんできた」という人も多いのではないでしょうか。

　関連商品も多く、2020年にはレギュラー商品の約7.3倍、4184カロリーという「超超超超超超大盛やきそばペタマックス」が登場。その常識を越えたボリュームが話題を集めました。

　コメント欄には「カップ焼きそばのホームラン王です」「これだけロングランなわけですから、もはや殿堂入りしても良いのかもしれません」といった声が寄せられました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！