農林中央金庫は、2023年3月20日〜3月27日の間、訪日外国人を対象に、「訪日外国人からみた日本の“食”に関する調査」を実施し、その結果を発表しました。

　今や世界でも知名度の高い日本食。諸外国でも日本料理のお店が増えつつあります。そんな中、いったいどの料理が外国人に人気があったのでしょうか？　早速みていきましょう！

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調査概要

（出典元：「食」に関する調査：農林中央金庫）

第2位：ステーキ・焼肉

　第2位は、「ステーキ・焼肉」でした。海外でもステーキ・焼肉の文化はありますが、和牛や霜降り肉を使用しているのが、日本の特徴。海外では脂身ののった霜降り肉よりも、柔らかく骨の近くにある赤身肉が好まれる傾向があります。そのため、霜降り肉の味には驚かされるようです。

第1位：寿司

　第1位は、「寿司」でした。調査でも、68.3％の外国人が日本で寿司を食べたことがわかりました。また、自国でも食べたい料理としても16.8%で1位と、人気を集めました。

　今では海外で活躍する寿司職人もいますが、それもまだほんの一部の地域。海外では、生魚を食べる文化は根付いておらず、それも支持につながったのでしょう。

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