麺類の中でも特にヘルシーな料理「そば」。そばつゆの作り方を工夫したり、野菜や肉と一緒に食べたりしてもおいしいですよね。そこで2023年4月22日から4月29日の間、ねとらぼ調査隊では「西日本で『そばがおいしい』と思うのはどこ？」というテーマで人気投票を実施しました。

　今回西日本でそばがおいしいと支持されたのはどこでしょうか。今回アンケートでは計436票が集まりました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

そばがおいしいと思う「西日本」の府県ランキング

第2位：京都府

　第2位は同率で2つがランクイン。1つ目は「京都府」でした。

　京都の名物料理の一つになっているのが、にしんそば。にしんは小骨まで食べられるよう甘煮にしてあり、栄養価が高いのもうれしいそばです。ピリッとした風味を加えたい人は、七味唐辛子をかけて食べるのもいいですね。

　コメント欄では「にしんの甘煮がそばと合います」「にしんそばが最高」などの感想が寄せられています。

第2位：兵庫県

　同率第2位の2つ目は「兵庫県」でした。

　姫路市民のソウルフードとしてあげられるのが、「まねきのえきそば」。姫路市に拠点を置くまねき食品が提供しているそばで、駅での立ち売り形式で人気を博したのち、ホーム上の売店に発展しました。かんすいが入った中華麺と和風だしで作られているのが特徴です。

　コメント欄では「まねき食品のえきそばが好き」「豊岡市の出石そばがおいしい。出石は但馬の小京都と言われる」などのコメントが寄せられていますね。

第1位：島根県

　第1位は「島根県」でした。

　島根県の出雲そばは岩手県「わんこそば」、長野県「戸隠そば」と並び、日本三大そばの一つに数えられます。江戸時代末期創業の羽根屋では、大正天皇に料理が振る舞われた際「田園の香りをうつした風味」が気に入られ、献上そばの名を受けました。

　コメント欄では「出雲そばは割子そばが有名かもしれないが、個人的には冬季に食べる釜揚げそばも好き」といった声を頂きました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！