ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、50代の男女131人を対象に「MARCHで企業からの評価が高いと思う大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く、明治、青山学院、立教、中央、法政の5つの難関私立大学の頭文字を合わせた、通称「MARCH」。そのなかで50代の男女から「企業からの評価が高そう」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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【50代131人が選ぶ】「MARCHで企業からの評価が高いと思う大学」ランキング

第2位：青山学院大学

　第2位は、得票率22.9％の「青山学院大学」でした。

　東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に新制大学として設置された私立大学です。キリスト教信仰にもとづく教育をめざし、「地の塩、世の光」をスクール・モットーに、すべての人と社会に対する責任を進んで果たす人材の育成に注力しています。

　青山学院大学では、長期にわたる「協定校留学」「認定校留学」や、短期の「海外語学・文化研修」「海外文化体験」「海外インターンシップ」など、多彩な留学プログラムを用意しています。また、社会貢献にも力を入れており、社会情報学部が社会人を対象に開講した「女性のためのITリカレント教育プログラム　ADPISA-F」の取り組みが評価され、「東京都女性活躍推進大賞」の教育部門において優秀賞を受賞しました。

第1位：明治大学

　第1位は、得票率41.2％の「明治大学」でした。

　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に開校された「明治法律学校」を前身とする私立大学です。「権利自由、独立自治」を建学の精神、「知の創造と人材の育成を通し、自由で平和、豊かな社会を実現する」を使命に、時代を変革していく人材の育成を目的としています。

　少人数で学生が目的意識を持って調査や討論をする「ゼミナール」形式の授業を導入するなど、自主性に重きを置いた教育を行っている、明治大学。全学共通の情報科学や情報教育・研究のために「情報科学センター」を設置するなど、情報教育にも力を入れています。

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