「三重県の日本酒」人気ランキングTOP10! 第1位は「而今」【2023年5月10日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、そんなお酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービス「SAKETIME」。日々、多くのファンが自分とお酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「三重県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年5月10日時点のものです。
(出典元:SAKETIME「三重の日本酒ランキング2023」)
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「三重県の日本酒」人気ランキングTOP10
第2位:作(清水清三郎商店)
第2位は「作」でした。蔵元の清水清三郎商店は三重県北部鈴鹿市の海沿いにある酒蔵で、創業は1869年。杜氏の内山智広さんは、専門学校でバイオテクノロジー(生物化学)を学んだ経歴の持ち主です。以前は「喜代娘」という銘柄が主力でしたが、近年では「作」が国内のみならず海外でも名をはせています。
作は酵母を使い分け、吟醸香を構成する2つの香気成分を生み出しています。よく冷やして口に含めば、透明感のある飲み口の奥に、フルーティな甘みと香りが広がります。2023年4月28日には「2023年度ワイングラスでおいしい日本酒アワード」で最高金賞と金賞を受賞しました。
第1位:而今(木屋正酒造)
第1位は「而今」でした。蔵元の木屋正酒造は、かつての伊賀国にあたる三重県名張市で1818年に創業した老舗です。高い人気と知名度を誇る而今のほか、定番銘柄の「高砂」も4位にランクインしています。
6代目の大西唯克さんが、而今ブランドを立ち上げたのは2005年のこと。その名称には「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」という意味が込められてるそうです。昔ながらの製法を用いつつも、精緻な設計と検証に基づいた酒造りを行っています。
而今は三重の日本酒の持ち味である、クリアな飲み口と上品な甘みが魅力。そこに酸味が絶妙に調和していて、ワインのように味と香りを確かめながら、じっくり飲み進めたくなるお酒です。
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