クーポンマガジン『HOT PEPPER』は、2023年5月号（2023年4月28日（金）発行）にて、「飲みたい街ランキング 2023」のアンケート結果を発表しました。

　今回はそのアンケート結果の中から「関東で飲みに行くのにこれから盛り上がりそう・流行りそうな街トップ10」を紹介します。今後、“飲みたい街”としてますます注目されている関東の街は、どこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：株式会社リクルート｜『HOT PEPPER』が「飲みたい街ランキング2023」発表！）

第2位：下北沢（東京都）

　第2位には、東京都の「下北沢」がランクイン！　“サブカルチャーの街”と称され、演劇や音楽、アート、古着などを求める若者を中心ににぎわっている下北沢ですが、おいしい居酒屋が集結するグルメな街でもあります。

　おしゃれなバルから老舗の居酒屋まで数多くのお店が並んでいますが、どこも個性あふれるお店ばかり。創作料理やおばんざいがおいしいお店、破格でお酒が飲めるお店など、つい通いつめたくなること間違いなしです。新宿駅からも渋谷駅からも電車で10分未満という抜群のアクセスも魅力ですね。近年の再開発で、より開放的な街並みに変化している下北沢。今後、さらに幅広い世代が、飲みたい時に訪れる街へと発展しそうです。

第1位：東京駅周辺（東京都）

　そして第1位は、東京駅周辺でした！　東京駅といえば日本の交通の玄関口。県外からはもちろん、国外からも多くの観光客が訪れます。交通の要衝としてのイメージや、ラグジュアリーな施設が並んでいるイメージが強いですが、特に八重洲方面にはオフィス街が形成されているため居酒屋が豊富です。リーズナブルなチェーン店から、会食に使える個室居酒屋までそろっています。

　また、駅地下の飲み屋街の充実ぶりも魅力。昨年、八重洲北口の改札外でリニューアルオープンした飲食店街「グランスタ八重北（やえきた）」2階の「北町酒場」には、ビアホールや江戸情緒を感じさせる和食居酒屋などがずらりと並んでいます。

　そんな東京駅周辺ですが、現在大規模な再開発が進行中です。2025年には八重洲エリアに東京建物が大型ビルを、2027年には三菱地所が高さ日本一となるおよそ390メートルのビルを完成させることを発表。今後飲み屋街もますます盛り上がっていくことでしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！