【関西在住者に聞いた】「地元で一番評価が高い近畿地方の私立大学」ランキングTOP31！　第1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「地元で一番評価が高い近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西エリアに住んでいる人から「地元で一番評価が高い」と支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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【関西在住者に聞いた】「地元で一番評価が高い近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：関西大学

　第2位は「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部がある大学で、1886年に設立された「関西法律学校」を前身としています。1922年に大学として認可され、「学の実化」を提唱して地域社会や産業社会の発展に貢献し続けてきました。

　そんな関西大学では、「世界に開かれた大学」を目標として、国際感覚が身につく教育環境を提供しています。さまざまな国の留学生が日本で学べる環境を整えるため、2012年4月には「南千里国際プラザ」を開設。さらに、「次世代グローバルリーダー」を育成するプログラムを実施し、海外へ留学する学生の支援を積極的に行っています。

第1位：同志社大学

　第1位に輝いたのは、「同志社大学」でした。京都市上京区に本部がある大学で、1875年に新島襄が設立した「同志社英学校」を起源としています。

　「キリスト教精神」に基づく「良心教育」を建学の精神に掲げ、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念としています。高い倫理観と豊かな人間性を持つ人材育成を行い、グローバルに活躍する卒業生を多数輩出してきました。

　大学では、1932年のロサンゼルス大会以後、これまでに延べ73人がオリンピックに出場。そのうち11人がメダルを獲得するなどスポーツにも力を入れ、文武両道を実践している大学として有名です。

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