ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海在住者を対象に「一番ワイルドなイメージの愛知県のナンバープレートは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　自動車メーカー「トヨタ自動車」のお膝元である愛知県は、年間の新車登録台数や保有台数でも全国1位です。そんな愛知県で「ワイルド」と東海在住の人に思われているのは、どのナンバープレートだったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう！

【東海在住者が選ぶ】一番ワイルドなイメージの「愛知県のナンバープレート」ランキング

第2位：名古屋

　2位は「名古屋」でした。愛知県の県庁所在地である名古屋市は、県北西部の尾張地方に位置しています。

　「名古屋」のナンバープレートは、尾張地方南部の名古屋市・半田市・津島市・常滑市・東海市・知多市などの市町村が管轄地域となっています。 名古屋は中部地方最大の都市で、特に東海地方では見かけることの多いナンバープレートでしょう。

　字面や響きのかっこいい「名古屋」ですが、平安時代末期の荘園名「那古野荘」が時代とともに変化したものとされます（諸説あります）。1869年（明治2年）に尾張藩が名古屋藩に改称したことで定着しました。

第1位：三河

　1位は「三河」でした。「三河」のナンバープレートは、愛知県の中部、西三河地方を中心に使用されています。

　三河国（みかわのくに）は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。戦国時代にさまざまな大名が台頭した中、徳川家康の出身地域として知られています。2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」でも舞台となっている三河地域ですが、現在もかっこいいワイルドなイメージがあるのかもしれませんね。

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