「滋賀県の日本酒」人気ランキングTOP11! 第1位は「不老泉」【2023年5月12日時点/SAKETIME調べ】
日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービス「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。
今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「滋賀県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年5月12日時点のものです。
(出典元:SAKETIME「滋賀の日本酒ランキング2023」)
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「滋賀県の日本酒」人気ランキングTOP11
第2位:笑四季(笑四季酒造)
第2位は「笑四季」でした。笑四季酒造は滋賀県南東部の甲賀市水口町、旧東海道の宿場町にある1892年創業の酒蔵です。
笑四季とは2代目が命名した歴史ある銘柄ですが、もともとは地元向けの普通酒が主でした。しかし、5代目蔵元兼醸造責任者の竹島充修さんのもとで全量純米仕込・無添加無調整のナチュラル製法を取り入れ、米の味を生かした酒造りに大きく転換しました。
「きれいな甘さ」を中心軸として設計された新しい笑四季は、フルーティな香りと上品な甘さが持ち味。近年は、仕込み水の一部を清酒に代えた貴醸酒の「モンスーン」シリーズも話題となっています。
第1位:不老泉(上原酒造)
第1位は「不老泉」でした。蔵元の上原酒造は、琵琶湖北西岸の高島市新旭町でおよそ150年の歴史を持つ老舗酒蔵。高島市周辺は古くから近江の酒どころとして知られ、市内には今も多くの蔵元が残っています。
不老泉とは、蔵にある自噴井戸から命名された銘柄名。全国で2台しか残っていないという木槽を用いた天秤しぼりを行っているのも大きな特徴です。絞りに3日、その後は生酒でも熟成に半年以上と、大変な手間と時間をかけて醸されています。
その味わいはうま味が強く、口に含むと米本来のコクと甘さが広がります。濃厚芳醇ながら、雑味はほとんどなく後味はすっきり。中でも3年熟成の純米原酒は、ロックやお湯割りでも楽しめます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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