「岡田麿里」のオリジナル脚本アニメであなたが一番好きなのは?【人気投票実施中】
アニメの脚本や小説の執筆、漫画の原作、さらには映画監督など、創作の世界でマルチに活躍している岡田麿里さん。手がけた数々の作品は、複雑な人間関係や恋愛模様を中心としたリアリティある描写が魅力です。
今回は、そんな岡田麿里さんの携わったオリジナル脚本アニメに絞って、「あなたが一番好きなアニメ作品は?」というアンケートを実施します。早速アンケート対象の作品から、4作品をピックアップして紹介します。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
2011年4月から6月にかけて、フジテレビの「ノイタミナ」枠で放送されたアニメ作品。「あの花」の愛称で親しまれ、劇場版アニメや実写ドラマも制作されました。本間芽衣子(めんま)という幼馴染を失った子どもたちの絆と成長、罪悪感、恋模様などを描いたストーリーは、複雑でありながらも優しいものでした。毎話、涙を流していた人も多かったでしょう。
ひそねとまそたん
2018年4月から6月にかけて放送されたアニメ作品。新人の自衛隊員である主人公・甘粕ひそねと、まそたんたちドラゴンとの日常を描いたストーリーが展開されます。映画「シン・ゴジラ」の監督である樋口真嗣さんが総監督、岡田さんがシリーズ構成や脚本を担当するということで、放送前から多くのアニメファンの注目を集めていました。
さよならの朝に約束の花をかざろう
2018年2月に劇場公開された長編アニメーション映画作品。岡田さんは脚本に加え、初めて監督も務めました。長寿のあまり「別れの一族」と呼ばれる種族「イオルフ」の少女マキアが、いくつもの出会いや季節を経験していく物語は、涙なくしては見られません。2018年にはコミカライズされるなど、大きな人気を集めました。
泣きたい私は猫をかぶる
2020年6月に動画配信サービス「Netflix」で配信されたアニメーション映画作品で、監督は佐藤順一さんと柴山智隆さん。岡田さんは脚本を担当しました。
舞台は愛知県常滑市。中学2年生の主人公・笹木美代の等身大の日常や、思春期の複雑な心模様・人間関係を丁寧に描いた作品は人気を集め、第24回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で優秀作品賞を受賞しました。主題歌は人気アーティストのヨルシカが担当しています。
その他
以上、4作品の紹介でした。投票は下のアンケートフォームからお願いします。投票項目にあなたの一番好きな作品がない場合は「その他」へ投票して、コメントから作品について教えてください!
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