これまでラブストーリーや学園モノなど、数多くの名作と呼ばれるテレビドラマが制作されてきました。現在も新しい作品が放送され続け、視聴者を楽しませています。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住者を対象に「記憶を消してもう一度見たい国内テレビドラマ」というテーマでアンケートを実施。はたして関西エリアに住む人から「記憶を消してもう一度見たい」と人気を集めたのは、どのドラマだったのでしょうか？

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【関西在住者が選んだ】「記憶を消してもう一度見たい国内テレビドラマ」ランキング

第2位：3年B組金八先生

　第2位にランクインしたのは、「3年B組金八先生」でした。1979年に第1シリーズが放送され、32年間にわたってTBS系で断続的に放送された学園ドラマ。武田鉄矢さんが演じる主人公の熱血教師・坂本金八が、生徒と一緒に涙を流しながら奮闘する姿が感動的に描かれました。

　当時の社会問題であった 「いじめ」「学級崩壊」「性同一性障害」などを取り上げ、リアリティーあふれる内容なども大きな反響を呼びました。また、今では主役級の活躍をしている俳優も生徒役として多数出演。記憶をなくして、長いシリーズを一気見したいですね。

第1位：半沢直樹

　第1位に輝いたのは、「半沢直樹」でした。池井戸潤さんの小説『オレたちバブル入行組』などが原作となり、2013年にTBS系で連続テレビドラマ化。主人公の半沢直樹を堺雅人さんが担当し、豪華な出演陣が話題を集めました。

　半沢の決めゼリフ「倍返し」が流行語となり、最終回は平成に放送されたドラマで1位となる視聴率42.2％を記録。社会現象を巻き起こしたドラマとして、今でもファンを魅了し続けています。

　銀行マンの半沢が会社の不正やトラブルと戦い続け、勧善懲悪な展開が痛快な作品。2020年にはシリーズの続編が放送されました。

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