ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、中国・四国在住者を対象に「子どもを進学させたい京都府の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを進学させたい」と中国地方や四国地方に住む人々から支持されたのは、京都府のどの私立大学だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

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【中国・四国在住者が選んだ】子どもを進学させたい「京都府の私立大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は得票率31.6%で「立命館大学」でした。京都市中京区に本部を置き、ほか滋賀県、大阪府、東京都にもキャンパスを構える総合大学です。

　イギリスの高等教育専門誌「THE（Times Higher Education）」による、「研究力」「教育力」「社会貢献力」の点で優れた大学がピックアップされる「THE世界大学ランキング日本版2022」において、近畿エリア部門で4位を獲得。そうした世界的な評価も考えると「子どもを入れたい」と思うのも納得ですよね。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。得票率は50.0%で、半数の人からの票を得たことになります。京都市上京区に本部を置き、京都府内に6キャンパスを構える大学。「良心教育」を建学の精神に掲げ、自由主義や国際主義を教育理念としています。

　国際化を推進する大学で、文部科学省の定めるグローバル30にも採択されました。米国のアマースト大学をはじめ、ドイツのテュービンゲン大学といった大学やスタンフォード日本センター、京都アメリカ大学コンソーシアムといった設備と関係を持つ大学です。このようにグローバルな人材の育成に力を入れていることで、票が集まったのでしょう。

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