2023年5月時点では、108作目となる「らんまん」が放送中のNHK連続テレビ小説。「朝ドラ」の愛称で親しまれるNHK制作のドラマで、これまで多くの名作が放送されてきました。2000年代にも個性豊かな作品が生み出され、今でもまた見たいと思えるような作品が多くありますね。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海在住者を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケートを実施。はたして東海在住者から支持されたのは、どの作品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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【東海在住者が選んだ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキング

第2位：まんてん

　第2位には、得票率12.7%の「まんてん」がランクイン。2002年9月～2003年3月にかけて放送された作品で、ヒロインの日高満天（まんてん）を宮地真緒さんが担当しました。

　鹿児島の屋久島で育った満天が、さまざまな葛藤を抱えながら「宇宙からの気象予報」をめざす波瀾万丈の物語。宇宙飛行士の毛利衛さんが本人役として登場し、大きな話題を集めました。

第1位：ちゅらさん

　第1位に輝いたのは、得票率30.9%と圧倒的な票を獲得した「ちゅらさん」でした。2001年4月〜9月にかけて放送された作品で、ヒロインの古波蔵恵里を国仲涼子さんが担当しました。

　八重山諸島の小浜島で育った恵里が、看護師としてさまざまな試練を乗り越え大人の女性として成長していくストーリー。シリーズ化され、続編が「パート4」まで制作されました。さらに、2022年5月には、沖縄の本土復帰50年を記念して「ちゅらさん」総集編が放送されました。

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