大東建託では、千葉県居住の20歳以上を対象にアンケートを実施し、その結果を「街（駅）の住みここちランキング2023」として発表しました。ランキングには2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、駅徒歩15分以内に居住している回答者数が30人以上となった駅を対象としています。

　千葉県在住者から住みやすいと支持されている駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット｜街の住みここち 駅ランキング＜千葉県版＞）

【千葉県在住者が選んだ】街（駅）の「住みここち」ランキングTOP30！

第2位：新浦安（JR京葉線）

　第2位には、JR京葉線の「新浦安」駅がランクイン！　東京ディズニーリゾートが近いということもあり、観光のイメージが強い駅。しかし東京駅までは約20分、その他都内主要エリアの新宿駅や品川駅までは1時間以内にアクセスできるなど、通勤・通学に便利な駅です。周辺の住宅街は、駅とともに1980年代以降に開発されたものであるため、比較的新しいマンションやおしゃれなホテルなどが建ち並び、洗練された雰囲気があります。東京湾に面しているため、休日は遊歩道で海沿いの風景を見ながらの散歩も楽しめるでしょう。

　そんな新浦安駅周辺は住宅地区として整備されていることに加え、浦安市総合公園や若潮公園などといった開放的な公園が豊富な点も、ファミリー層からの支持を集めています。「イオン新浦安店」「アトレ新浦安」などの大規模商業施設やカルチャーセンター、病院や金融機関など多様な施設が集結しているため、家族の用事のほとんどを近場で済ませられる便利さもあります。

　「子育て世代に対する町つくりや保障手当てが充実していて、子供が自分のやりたいことを選択できるほどいろいろと整っている」「一時預かり事業も充実していて、都内と比べると子供が預けやすいと思う」など、居住者からは子育てに関するコメントも多くみられました。

第1位：海浜幕張（JR京葉線）

　そして第1位は、JR京葉線の「海浜幕張」駅でした！　海浜幕張駅は、乗り換え無しで東京駅に約30分でアクセスできるなど、都心への交通利便性が高い点が魅力です。

　周辺にビジネス街や複数の高校が広がっており、朝は降車する人が多い駅です。また、「三井アウトレットパーク幕張」や「イオンモール幕張新都心」などの大型商業施設が充実しているため、大抵のものは近場で手に入りやすいです。「幕張メッセ」も近いため、イベントによく参加する人にとっては非常に便利でしょう。

　そんなにぎやかさがありつつも、幕張海浜公園には自然が広がっていたり、幕張ベイタウンにはデザイン性に優れた住宅地区があったりと、街並みの美しさも楽しめるエリアです。「街並みがとてもきれいで清潔感があふれている」「海が近く、景色が良い」など、居住者からもきれいな街並みに関するコメントが多く挙がりました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！