大東建託では、埼玉県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住みここちの良い街（自治体）」のランキングを紹介します。

　ランキングには、2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50名以上の自治体を対象としています。

　埼玉県に居住する人が「住みここちの良い街（自治体）」として選んだ街（自治体）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：街の住みここち 自治体ランキング＜埼玉県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

第2位：さいたま市中央区

　第2位は「さいたま市中央区」でした。

　区内には、大型商業施設の「イオンモール与野」をはじめ、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど買い物施設が充実しています。また、「さいたまスーパーアリーナ」や「彩の国さいたま芸術劇場」といった文化施設が多いのも特徴。なお、「彩の国さいたま芸術劇場」は、⼤規模改修⼯事のため2022年10⽉3⽇から2024年2⽉29⽇の間、休館しています。改修後の姿が楽しみですね！

　そのほかにも、東京都心部への通勤・通学が便利な一方で、浦和区や大宮区といった埼玉県内への通勤・通学も便利なところが魅力として挙げられます。

第1位：さいたま市浦和区

　第1位は「さいたま市浦和区」でした。

　浦和区は、埼玉サッカー発祥の地といわれています。区内には、サッカー強豪校の「埼玉県立浦和高等学校」や、「埼玉サッカー発祥の地」の像があり、サッカーファンが多く訪れます。

　また、JR線の東側には住宅街が広がっていることも特徴です。通勤・通学に便利なエリアであることからベッドタウンとしての役割も果たし、浦和駅周辺にはショッピングモールも充実。住みここちの良い街といえるでしょう！

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！