本日6月1日は「NHK国際放送記念日」です。1935年の今日、NHKがラジオの国際放送を開始。記念すべき第一声は、 「遠く海外在住のみなさま！　こちらは日本放送協会、東京愛宕山のスタジオであります」だったと記録されています。世界各国での受信状況としては、マレー半島方面ではよく聞こえたが、北米方面ではよく聞こえなかったとNHKが発表しています。

　今回は「NHK国際放送記念日」にあわせて、「【60代が選んだ】『この人がいるからNHKを見たい！』と思う東京アナウンス室の女性アナウンサーランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に実施した「『この人がいるからNHKを見たい！』と思う東京アナウンス室の女性アナウンサー」についてのアンケート調査によるもの。

　なお、今回のアンケートは、集計時点の2023年3月末までに東京アナウンス室へ在籍していた「女性アナウンサー」を対象としています。60代に人気がある東京アナウンス室の女性アナウンサーは誰なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。

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【60代が選んだ】「この人がいるからNHKを見たい！」と思う東京アナウンス室の女性アナウンサーランキング

第2位：和久田麻由子

　第2位にランクインしたのは、2011年に入局した「和久田麻由子」さんです。「NHKニュースおはよう日本」への出演で人気を集め、注目度の高い「NHK紅白歌合戦」の司会を担当。60代からも圧倒的な知名度と人気を誇っています。

　その後も「ニュースウオッチ9」でのキャスター業や、「ダーウィンが来た!」のナレーションなどを歴任。アナウンス技術が高く、女性からも支持を集めています。

　現在は育休から復帰し「NHKニュース7」でキャスターを担当。NHKを代表するアナウンサーとして、常に注目されています。

第1位：鈴木奈穂子

　第1位に輝いたのは、2004年に入局した「鈴木奈穂子」さんでした。「NHKニュースおはよう日本」への出演で注目を集めると、2012年の「ロンドンオリンピック」の現地キャスターなどでも活躍。

　さらに「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」などに出演し、2021年からは朝の情報番組「あさイチ」のメインMCを担当。主婦層に人気が高い番組で、明るい性格の鈴木さんは「NHKの朝の顔」として知名度をさらに上げています。一緒に司会進行を務めている博多華丸・大吉さんとのコンビネーションもバッチリ。出演するゲストと一緒に、番組を盛り上げ続けています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！