ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地域社会に貢献している大学ほど、地元の企業とのつながりも強く、就職に関する情報も入手しやすいといわれます。多くの東海地方在住者から「地元就職に強そう」と思われているのは、兵庫県のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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【東海在住者に聞いた】「地元就職に強そうな兵庫県の私立大学」ランキング

第2位：甲南大学

　第2位は、得票率10.1％の「甲南大学」でした。

　神戸市東灘区に本部を置く甲南大学は、1919年開校の「甲南中学校」を起源とする私立大学で、1951年に大学設置されました。「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重して各人の天賦の特性を伸張させる」ということを教育理念に掲げ、優秀な人材の育成に注力しています。

　甲南大学では、地域と大学との連携を推進する拠点として、2011年に甲南大学地域連携センター（KOREC）を設立。地方自治体との協定の締結や、ボランティアへの参加、各種公開講座の開催など、さまざまな地域連携活動を展開しています。

第1位：関西学院大学

　第1位は、得票率19.1％の「関西学院大学」でした。

　西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とする私立大学で、1932年に大学の設立が認可されました。「奉仕のための練達（れんたつ）」を意味する「Mastery for Service」をスクールモットーに掲げ、国際性と社会貢献への使命感を身につけた人材の育成を行っています。

　関西学院大学では、社会連携センターを窓口とした地域社会との連携を行い、社会貢献活動を実施。産業界や自治体などへの教育プログラムの提供をはじめ、災害復興支援や生涯学習・社会人講座など、さまざまな地域連携活動を展開しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！