「1人あたりの郵便貯金残高が多い都道府県」ランキングTOP30! 1位は「和歌山県」!【2021年度データ】

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 ゆうちょ銀行が運営している「郵便貯金」は、地域の郵便局で振り込みや引き出しができることから、根強い人気を誇る金融機関です。

 今回は、そんな郵便貯金の「人口1人あたりの残高が多い都道府県ランキングを発表します。参照元は、総務省統計局がまとめた『統計でみる都道府県のすがた2023』です。それでは、上位の2県を紹介します。

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(出典元:総務省統計局「統計でみる都道府県のすがた2023」

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「郵便貯金の残高が多い都道府県」ランキング

画像:写真AC
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第2位:徳島県

 第2位は徳島県です。2021年度の人口1人あたり郵便貯金残高は、189万5000円です。徳島県は貯蓄好きな県民性といわれています。また、商売上手だともいわれ、社長の輩出率が全国1位です。

 お金を稼ぐことと貯めることの両方に長けている土地柄が、貯蓄額ランキングにも如実に表れたのではないでしょうか。

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第1位:和歌山県

 そして第1位は和歌山県でした。2021年度の人口1人あたり郵便貯金残高は、2位を1万4000円上回る190万9000円です。

 和歌山県も堅実で倹約家が多い県民性といわれています。質素倹約を基本とする享保の改革を推進した江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が紀州藩出身というのも、和歌山の貯蓄気質に影響しているのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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