ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、東海在住者を対象に「地元で一番評価が高い近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。なお、アンケートの選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

　「地元で一番評価が高い」と東海地方に住む人々に支持されたのはどの近畿地方の私立大学だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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地元で一番評価が高い「近畿地方の私立大学」ランキングTOP10！

第2位：関西大学

　第2位は得票率14.0%で「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部を置く大学で、大阪府内に7キャンパスを構える総合大学。

　企業や公共団体と共同研究や開発事業を推進するほか、地域の人々も対象にした公開講座やセミナーを開催。地域に開かれた大学を目指して、スポーツ施設を開設したり無料法律相談を引き受けたり、大阪マラソンのスポンサーとしての活動を実施したりと、地域に貢献する姿勢から、多くの人が関西大学に票を入れたようですね。

第1位：同志社大学

　第1位は得票率16.3%で「同志社大学」でした。京都府京都市に本部を置く大学で、京都府内に6キャンパスを展開。多様な価値観を持つ人材を育成する「国際主義」を掲げる大学で、グローバルに活躍できる人材育成を目指しています。

　2022年度4月の採用実績で就職率97.9%と高い割合を出しているほか、2021年度は118人が国家公務員、230人が地方公務員として就職し、国や地域のために力を尽くしています。

　また、1932年のロサンゼルス大会以後から東京2020大会まで延べ73人がオリンピックに出場し、そのうち11人がメダルを獲得するなど文武両道も実践しています。名門大学として知られていることから「地元で評価が高い」といわれるのも納得ですよね。

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