【つくばエクスプレス沿線】中古マンション価格上昇率ランキングTOP10! 第1位は「流山おおたかの森駅」【2023年最新調査結果】

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 LIFULLが運営する、住まいの本当と今を伝える情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」は、「つくばエクスプレス沿線」における中古マンション価格の上昇率ランキングを発表しました。

 駅周辺の開発による資産価値の向上や、ファミリーに人気の街としても注目が集まるつくばエクスプレス沿線。中古マンションの価格相場が上がっているのはどの駅なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 なお、対象物件は2023年3月時点で「LIFULL HOME’S住まいインデックス」に掲載された、該当駅に所在するマンションを対象としています。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2023年3月

(参照元:LIFULL「駅前開発やリニューアルが進む『つくばエクスプレス』沿線 中古マンション価格上昇率ランキングを発表」

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第2位:八潮

画像:写真AC

 第2位は「八潮」でした。埼玉県八潮市に位置する駅です。

 八潮駅周辺の中古マンションの直近3年間での価格上昇率は35.17%でした。これは埼玉県の平均上昇率22.97%と比較しても高い数値となっています。それでも中古マンションの価格相場は3169万円と、都心と比較するとリーズナブルに感じられます。

 八潮駅は秋葉原駅まで約20分、複数の路線が乗り入れている北千住駅まで約15分、浅草駅まで約25分と、交通利便性も良好。羽田空港や成田空港への直通バスも整備されているため、出張や旅行などにも便利なエリアです。駅周辺には大型商業施設があり、ドラッグストアや家電量販店、クリニックなども併設されているため、生活しやすい環境にあります。また、つくばエクスプレスの高架下を利用した商業施設の全面リニューアルも計画されているため、今後の発展にも注目が集まっています。

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第1位:流山おおたかの森

画像:写真AC

 第1位は「流山おおたかの森」でした。千葉県流山市に位置する駅です。

 流山おおたかの森駅周辺の中古マンションの価格上昇率は直近3年間で67.10%で、これは千葉県の平均上昇率20.38%の3倍を超える高い水準となりました。同駅の標準的な賃貸マンションの賃料も直近3年間で17.25%上昇するなど、注目が集まっているエリアです。

 流山おおたかの森駅は、秋葉原駅まで約30分。東武野田線(東武アーバンパークライン)も利用できるため、埼玉方面へのアクセスも良好です。駅周辺には大型商業施設が続々とオープンする一方、駅名の由来である絶滅危惧種の「オオタカ」が生息する豊かな自然も身近に感じられるため、利便性と自然とのバランスに優れたエリアとなっています。2023年5月25日に商業施設「TXグランドアベニューおおたかの森」が大幅リニューアルオープンしたことでも注目を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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